生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

フルコースを走る

5キロ走ると7キロ行きたくなり、7キロ走ると10キロ走れば良かったと思う。
切りが無いので、調子が良く時間があるときに行くコースを決めておくことにした。
今日は、8時少し前に走り始めた。
自宅は夙川沿い、河口近くにある。
夙川の東側堤防上のオアシスロードという歩行者専用道に駆け上がり、上流に向けて走り始める。国道43号線、阪神本線をくぐり、2号線を渡るところが最初の関門である。
2号線を渡って右に折れて建石筋を北上する。すぐにJR神戸線の下をくぐり、いくつかの小さな交差点の信号があるが、夜間はほとんど車が通らない。建石筋は歩道が幅広くブロックが敷き詰められていてわりと走りやすい。山手通りは通行量が多く、信号待ちに引っかかる可能性がある。阪急甲陽線の踏切まで緩やかな上り坂。踏切で待たされたことは今までに無い。その後ファミマがあって、3キロ過ぎの獣医の看板から上り坂が始まる。歩道が狭くて走りにくい場所はあるが、銀水橋が4キロちょっと。さらに上って5キロ過ぎに柏堂町の信号機があり、ここまでは歩道が広く、街灯もあって登りはきついが走りやすい。さらに先は街灯が減り、暗くて足下が見えにくい。鷲林寺南町のバス停が6キロちょっと。ここから左に折れて住宅地に入り、最高地点となる約7キロ地点の剣谷町までおよそ4キロで240メートルほど上ることになる。
ここからは住宅地の中でわりと明るく夜景も綺麗で、走りやすい下り坂になる。西宮北高から苦楽園の住宅地に降りていく道はかなりの急勾配で慎重に走る。市立芦屋病院手前の山麓公園の水飲み場が10キロ過ぎ。立ち寄って給水し、病院と警察学校の前の上り坂を走る。ここが一番きついところかもしれない。
後は山の麓沿いの道なので緩やかな起伏があり芦屋浄水場前の交差点が折り返し点で12キロ。後はほぼ下りである。芦屋川沿いに降りる道は最後のヨドコウ迎賓館のあたりがかなり急勾配である。
開森橋を渡って芦屋川の西岸を走り降りる。阪急芦屋川駅の下をくぐり、バス停を抜けてJRの跨線橋を通って、2号線を渡るときに信号待ちになったら芦屋川の河原に降りる。阪神芦屋駅の下をくぐって43号線をくぐったところが14キロ地点。芦屋川の河口付近から臨港線に入らず、潮見町を通って運河を渡り、南芦屋浜に出て陽光町をぐるりと回って運河を渡り自宅に戻る。
計19.4キロ。
登り下りは計350メートルほど。キロあたり6分足らずで走って、消費カロリーは1150程度とのこと。
西宮から芦屋に入って最後西宮に戻ってくるルートだが、芦屋市内の方が道が広くて走りやすいと思う。
当面は、負荷を掛けたいときのコースとして使うことにする。
ロングタイツに長袖シャツ、さらにその上に薄手のジャケットを羽織って走った。シャツは汗を吸って濡れていたが、余り汗だくになった実感は無い。家から出て走り始めたときに、随分と暖かいと感じた。
今日はニューバランスを履いて走った。靴紐は緩めに結ぶことにしている。
股関節の痛みはほとんど気にならなくなった。