生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

概数

長女が算数の時間に四捨五入を習った。理屈は分かる、しかし、四捨五入という概念は実用的なものである。
およそ、いくつ、というときに、どれくらいおよそにするのかという、重要な見識を教えずして、クイズの一種として四捨五入を学ぶことに、少々不満を持ち、長女に「その四捨五入は意味がない」などといってしまった為に、(多分その性だと思うが)長女はすっかり四捨五入が苦手になってしまったらしい。
有効数字の概念が必要だと思ったのだ。しかしこの概念は、大人にとっても、なかなか難しい。