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備忘録2004年03月14日経由
とくほさんが言いたいことを、今ひとつ理解しかねるけれども、何にせよ、興味深い日記を紹介していただいた。
武騎手は、ハルウララ商売に利用された不信感を日記に書いているように感じた。本気でそう感じたから書いたのだろうと思う。
私は競馬に全く縁がないが、武騎手と、ハルウララは共に名前を知っている。有名なのだ。
負けても負けても走り続ける、というが、馬にとって、勝とうが負けようが関係のないことで、騎手は出来れば賞金の貰える馬に乗りたいと思うだろう。馬券を買う人は、穴馬と云うことで興味を持つ人もいるかもしれない。馬としての美しさや、魅力の話は余り伺っていないので分からない。
ハルウララがどうしてあれほど騒がれるのか、知人に尋ねたところ、馬を競馬に出場させるにはお金がかかり、勝てない馬は引退させられる、とのこと。連敗記録を作るにはかなりの投資が必要で、記録はそれなりに意味がある、と云うことらしい。
マスコミが騒ぐほどに、実際に人気があるのかどうか分からないが、当事者のひとりである武騎手の日記に興味を持った。
