生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

アジアカップの話を今さら

大変興味があったのだが、ほとんど見られなかった。
里帰り中、近所のお祭りにこども達を連れて行ったりしたので。気にはなったが、少なくとも前半は全く見られず。後半の後ろの方を見た。
スタンドから物が投げ込まれているのが見えた。多分ペットボトルだろう。
勝負事なので、どちらかが勝ち、かたなかった方が負ける。大抵は、強い方が勝つ。運の良い方が勝つ。
サッカーに卑怯な勝ち方など無いと思う。主審の権限は絶対である。
国際交流と云う甘い言葉は、サッカーに関しては通用しないだろう。絶対的に数の多い、開催国サポーターの隙間に、対戦国サポーターが割り込むよりは、一カ所に固まった方がお互いのためだ。
私は嫌な気分になったが、理由は二つある。一つは、自分の住んでいる国を、その国に属していると云うだけで嫌い、目の敵にする人たちがいると云うこと。もう一つは、サッカー場に、サッカー観戦以外の目的でやってくる人たちがいることである。
抗議するためにサッカー場に足を運んだ人たち。
意味不明な抗議の札を持ってイラクに囚われた人質たちの帰国をわざわざ空港まで出迎えた人々を思い出した。
選手にせよ、サポーターにせよ、感情に流されて狼藉を働くのは宜しくない。どちらかが勝ち、他方は負ける。そして、審判そのものがルール。私のサッカーに対する姿勢はクールである。