生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

いくつか、のつづき

大阪大学の論文捏造について、大阪大学側の処分が発表された。調査がこれで終結と云うことなのか。
上記の記事によると、捏造があり、それはほとんどが学部学生によってなされたとのこと。
そうかもしれぬ。
しかし、一方で指導教授の責任については、「指導が不十分だった」と監督責任を指摘。つまり、捏造に関与していないと認定したことになる。
実験データを解析し、論文に仕上げて投稿するまでのあいだに、データの信憑性に教授が全く関与していないと云う認定。指導が不十分というのは、そういうことだ。
有り得ぬと思う。全く知りませんでした、で通る話ではない。
責任を負わされた学部学生に弁明の機会が与えられていないのも不自然だ。