病気ではないと言いながら、妊婦は守られる立場にある。公共交通機関などで、特別な配慮が必要になるケースは理解できる。とくに、妊娠20週以降の安定期にはいるまで、妊婦本人も慎重な行動を心がける必要がある。
しかしながら、さまざまな理由で、安静にしていられないケースも多いわけで、有効な対策が必要だろう。マタニティマークという札も、ひとつの手段であるわけだが。
現に、女性専用車両というのがある。
同じような発想で、妊婦専用席とか、育児優先エリアのようなものを作ったらよいかも知れない。札をちらつかせて、気付いてもらうと云うやり方は、あまり有効でないかも知れないと思う。
