生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

漆塗りのキーボード

私は仕事にパソコンを使っている。キーボードやマウスなどの入力機器には気を遣う。作業の効率に関わるからだ。また、キーの打ち損じは仕事上取り返しが付かないトラブルになる可能性がある。
使い慣れたものを使う。英語版キーボードを選ぶのはそれに慣れているからだ。JIS配列のキーボードでも英語は打てる。また、私は英語版(アスキー配列)のキーボードを日本語入力に使っている。重要なキーの配置がかなり異なっている。両方を使い分けるのはかなり困難だから、私は必ずアスキー配列を選ぶことにしている。慣れの問題なのだ。
アップルコンピュータでは、アプルストアから購入するときは、キーボードの配置をJISとアスキーから選ぶことが出来る。但し、アップル純正の白いキーボードはグニャグニャのキータッチでとても使う気にはならない代物だ。
ただでさえ、アップルのシェアは低く、JISキーボードが蔓延る現実で、私の選択肢がどんどん狭められてしまうのではないかと危惧していたところに、超高級キーボードが登場した。
アルミ削りだしのボディに静電容量無接点方式のキースイッチ、さらにはキートップは輪島塗だそうな。もちろんアスキー配列でお値段は50万円以上。
流行ると良いと思う。爆発的に流行って欲しい。
そうすると、他社もこれを無視できなくなる。アスキー配列、メカニカルキースイッチの高級キーボードが沢山出てくるだろう。私の選択肢も広がるというものだ。