をキーワードに、いくつかのリソースを見て回った。興味深かった。
伝える側が、どのように振る舞うべきかについてのガイドライン(「自殺を予防する自殺事例報道のあり方について」のWHO勧告(2000年))。これは、プロフェッショナルのマスコミのみならず、素人のブログやその手のものにも適用されるべきだろう。
避けるべきこととして、(以下、私による要約)
- 写真や遺書の公表
- 手段の詳細
- 理由の単純化
- 美化やセンセーショナルな報道
- 宗教的、文化的固定観念を用いた報道
が挙げられている。
今回の一連の流れの中で、遺書は公表されている。理由の単純化も明白である。極めてセンセーショナルな出来事として報道されている。
宗教的、文化的固定概念について、学校とか教育委員会の役割にそのような雰囲気を感じ取るが、私には良くわからない。