児童手当の乳児加算（０〜２歳児対象）を来年度から5000円増額する。加算の対象は第1、2子のみ。予算は１６５０億円の見込みで半額は企業が負担する。
その程度の額を増やしたところで、少子化対策にならないという人が居る。ならなぃいい？・・・そうだろう。ならないだろう。
でも良いんだ。何にもやらないより良い。うちは関係ないけども、私は少し効果があると思う。何年先のことを考えずに、刹那的に子供を作る人は結構居るのだ。そういう人は援助に関係なく作るだろうが、増額はほんの少し、出生率を増すことになる。政府が将来どのくらいまで増やしたいのか、0.1％増やしてそれで満足なら、効果有りと思う。訳わかんないところに消える予算より、みんなにばらまいた方がトウメイでよいのではないかという、ネガティブな発想なのだが。
ただ、なんか制度が複雑になるのはあんまり良くないね。出来るだけシンプルに、お金が目的のために使われるような仕組みにした方が良い。どうしたらよいか考えるのは政治家とお役人の仕事ね。仕組みに文句たれるのが、こっちの役目だと思う。
