厚生労働省の指示により、仕様上の注意に、以下の二点を追加。
- インフルエンザと診断された患者のみが対象
- 幼児及び高齢者に比べ、その他の年代ではインフルエンザによる死亡率が低いことを考慮する
毎日新聞記事によると、タミフルを安易に処方しないよう注意喚起するのが狙い。
とのこと。
厚生労働省のホームページにある「インフルエンザQ&A」で、異常行動などによる死亡とタミフルとの関係を「不明である」とし、調査会でも結論が出ていないとした。
仕様上の注意には、もとより必要性を十分に考慮せよと書いてあったはずだ。