生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

小学校教師が車で通勤している件

本日夕方の毎日放送のローカルニュース枠で小学校に自家用車通勤する教師はけしからんというか、そういう内容。たまげた。
西宮市の教育委員会やら何やら、そういう人たちがインタビューを受けていた。子どもたちが通う小学校もずいぶんと映像として紹介されて、それと分かる教師や児童が映像に出ていた。テレビ局の盗撮である。教師に対する突撃インタビューなどもあった。
番組の趣旨としては、通学路や学校の敷地内を通勤用の自家用車で走るから、通学中の児童を交通事故の危険にさらすことになる、とか、排気ガスで児童たちの健康を害するとか、そういう趣旨だった。公明党の市議会議員がインタビューに答えていた。
教師が車通勤して何が悪いのか分からない。
学校の敷地内に車で入るから、ちょっと危ないという風に見える。もちろん、教師の車も排気ガスを出す。
通学路にある様々な危険。この頃、私は犬を散歩させるついでに小学生の通学に付き添っている。通学路に潜む危険に気がついた。問題にすべきことは、教師が運転する自家用車以外にたくさんある。松下町付近の通学路は国道2号線から43号線に抜ける近道にされて、通学時間帯にクレージーなスピードで走り抜けていく車を数多く見かける。児童たちは危険と背中合わせだが、市も学校も通学路の交通安全のために人員を配置していない。排気ガスの話しは笑止。学校のすぐ脇を国道43号と阪神高速神戸線が通っている。
市議会議員は「そのような下らないことより、もっと問題にすべきことが沢山あります。」と答えて欲しかったが、そういう話しではなかったようだ。
おそらく、テレビ局の取材も車で来て路上駐車していたのではないか?そっちの方がずっと危ないが。どうだったのか。
だいたい、誰がそんな話題をテレビ局に持ち込んだのか。市議か?

追記

児童達の通用門と駐車場の入り口が区別されていないのは危険。問題は通勤用の駐車場の不備だな。