生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

知的所有権・アップル対文化庁

佐藤一郎Web日記2007-06-03経由。
佐藤先生は、必読といっておられる。pdfの11ページ目から13ページ目にかけて。

どちらが正しいか、私は知っている。文化を栄えさせるのが文化庁の役割であれば、アップルコンピュータジャパンにこの様なことを言われるのは、失態である。

自己撞着を生じさせている日本の著作権者団体は非を認め傲慢不遜な主張を即時停止すべきである。著作権者団体の自己中心性こそがコンテンツ流通を阻害し消費者の 選択肢を狭小化させ、IT業界の生産性を棄損している主要因である。

云々。

文化庁著作権課に依る一方的な行政運営には理解不能である。徒に著作権者団体 の意見のみを汲取り消費者、機器メーカーの立場は無視し続けている。アップル社 を私的録音録画小委員会から閉め出し、欠席裁判で物事も決める閉鎖的な体質を 持つ文化庁の典型的な隠蔽体質を良く表している。

必読だな。
しかし、内閣の知的財産戦略本部が作るPDFは濁点、半濁点の使い方が妙だ。コピペ防止機能付きかも。