生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

能勢町で遺棄された男児遺体が発見された件

母親が監禁致死、その再婚相手が「未必の故意」による殺人容疑で再逮捕された。
この事件はおかしい。供述も捜査も、報道にも強い違和感を感じる。
容疑者の供述を信じるとして、男児は1月31日にパチンコ屋に停めたバイクのトランクの中で窒息死したはずだ。母親はその日のうち、再婚相手はその二日後に遺体を遺棄したと供述している。
4月23日、遺体が発見された際の警察発表の報道

目立った外傷はなく裸で、頭部に青色ビニール袋がかぶせられていた。死後約1週間たっており、下半身は一部ミイラ化していた。

供述通りなら、能勢町の山の中の道路の側溝に三ヶ月近く放置されていた遺体を死後約一週間と見誤った。一部ミイラ化している遺体を死後一週間と発表した。三ヶ月近く、獣にいたずらされることもなく、ほとんど腐敗もせず、一部ミイラ化しただけで、誰にも発見されずに遺体は良好な保存状態を保っていたというわけだ。
バイクのトランクに入れたら、数分で死ぬんじゃないか。パチンコやりながら4回ほど様子を見に行ったということは、三回は生きていて、4回目に死んだということか。パチンコしたいなら、子どもを家に置き去りにして、鍵を掛けて出掛ければいいわけだ。トランクに入れて連れて行った理由は何だ?
子どもは最初から死んでいた。処分に困ってバイクのトランクに入れて持ち歩いていた。そういう話じゃないのか。
殺意はなかったというなら、なぜ救急要請しなかったのか。
警察や報道機関は、どうしてこのような荒唐無稽なインチキ供述を真に受けたような発表を報道するのか。
死ぬとは思わなかった理由が何かあるのだろうか。