生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

朝まで生テレビを観た

残り20分くらいまで見ていた。各党忙しいらしい。
どうして与党、ジミン党が苦戦しているのか、理解できたように思う。

政治資金規正法に関しては、アカギ・マツオカ、始めとする多くの大臣たちが証明してくれた。法に則って処理すると、誤魔化すことが出来る。
公務員制度改革が天下りロンダーリングであることは、新党日本のタナカ氏が指摘して、大変分かりやすかった。
ともに、与党側からほとんど反論が出ない所を見ると、その通りと云うことだろう。
年金制度改革に関して、目指している方向性は一致している。道筋の細かなところが違うと云う印象だった。与党が税方式をとらず、社会保険方式に拘ったのは、社会保険庁の利権を維持するためだった、と云う指摘があった。反論しないと信じちゃうよ。
まぁ、要するに、二つのザル法は政治家や役人に特別な権利を保障するものとなっている。
これらは、国の行く末という意味では大変細かいことだが、インチキをごり押しして、市民を丸め込もうとする態度が見え見えで、宜しくない。それらの点を野党に指摘されたとき、与党側は黙り込むばかりで、反論できない
私にとってより大切な、教育や育児の問題については、何一つ論議がなされなかったように思う。
そういうことか。故に、与党は負けるだろう。少し分かったような気がした。大変無為な時間が過ぎていく。不愉快な気分になった。