生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

携帯を捨てよと云う主張

そのような主張はこの頃の人たちには荒唐無稽なお笑いぐさらしい。例えば、私は絶対にコンビニに入りませんとか、酸素を吸いませんとか、人間離れした、浮世離れした何かに感じられるのだろう。
しかし私は携帯電話を使わずに困ることはあまりない。生きている。シアワセだ。
私はエレベーターを使わないが、職場にたどり着くことができるし、今年はほとんどエアコンを使わずに過ごしたが、病気にならなかった。オマケに髪は長く、後ろで括っている。
私は極端なことを言っているつもりはない。寧ろ、私の身の回りにいる、便所にはいるときも片手に携帯を持っている彼や、黄信号で横断歩道を渡り始めてから液晶画面をチラチラ見ている人たちのほうが余程極端で、有り得ぬ。
携帯を捨てよと云うプランは、人々の大半をシアワセに導くのではないかと私は感じている。少なくとも、生きていくのに必須ではない。穴に嵌る前に手放した方がよいと云うアドバイスは、この世の中の数パーセントに、結果的にシアワセをもたらすと思う。