生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大切なお話し

さて、ちょっと大切なお話しをします。読んだら、今後気に留めておいて下さい。
緊急車両には道を譲って下さいと云うお話しです。当たり前のことです。免許を取るときに、学科で習ったと思います。
緊急車両には道を譲ること。急停止は危険ですが、後方を確認し、ハザードランプを点滅して必要に応じて停車です。



実は、今日職場からの帰り道で恐い思いをしました。私は43号線(片側3車線。中央分離帯あり。制限速度は40キロ毎時)の最も左車線を西に向かって走っていました。(今日はバイクでなく、車を運転していました)札場交差点で信号待ちをして、青で発進。次のえびす前の交差点に差し掛かる手前、私の方は青信号でしたが、右から救急車が緊急灯点滅で交差点に進入してくるのが見えましたので、私は交差点の手前でハザードランプを点滅させて停車しました。そろりそろりと救急車は交差点中央を抜けて西行きの車線に入ろうとしました。東行きの車線の方は皆救急車に進路を譲っていたのです。私が停まった脇を、青いヴィッツが制限速度を30キロ以上超過してすり抜けました。その後、数台が救急車の鼻先をかすめました。
事故にならなくて良かったです。通り過ぎた車は皆、救急車が見えていたはずです。もし見えていなかったとすると、よそ見していたのでしょう。カーナビのテレビを見ながら運転していたのかも知れません。そういう車がその時間帯に43号線には沢山いるのです。
おそらく、私と、私のすぐ後ろを走っていた車以外は、皆、救急車に道を譲りませんでした。スピードさえ落とそうとしませんでした。
救急隊員は命がけ。事故を起こせば非難され、搬送が遅れてもまた非難の的になります。一般市民は救急隊の活動に協力すべきなのです。