生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

コメント承認制

厄介な仕組みだ。
我が家に毎日100通以上の「迷惑メール」が届く。最近になってぜんぜん来なくなったと思ったら、妻が削除してくれていた。一応、一通ずつタイトルと差出人を確認して、片っ端から削除していると言っていた。それでも、必要なメールを間違えて消すこともあるかも知れない。
コメント承認制というのは、要するに届いたコメントを全部チェックして、管理人権限で取捨選択するってことだね。迷惑メールの処理と似ている。原則採用か、原則不採用か。ブログのコメント欄ということなら、原則採用という立場を取らざるを得ないような気がする。然し、文章が上手な人もいるが下手な人もいる。添削が必要なケースもあるかも知れない。それらを全部ひっくるめて、それでもコメント欄を続ける必要があるか。
私はthe OYAKONEWS@Hatenaでコメント欄を開いているけれども、コメントは「管理人が読んだら削除する」と宣言している。

コメントは、私が読んだのちに削除させていただくことにしている。必要がある場合は、本編の中に引用して、記事として活用させていただく。

http://d.hatena.ne.jp/namnchichi/20070414#p1

これは、マニュアル操作の承認制だ。滅多にコメントなど来ないけれども、それでも面倒で、しばしばほったらかしになる。
コメント欄はブログオーナーにとって脆弱性といえるもので、私はコメント欄よりも、メールを使っていただきたいと思う。あるいはブックマークコメント。ただ、ブックマークコメントははてなのidが必須になるから、はてなユーザー以外の読者の便宜を図る意味でコメント欄をやむを得ず開いている。
ここで注目するのは「便宜を図る」点だ。つまり、インターネットを利用している限り、双方向性はなんとしても譲れない点なのだ。
管理するか、放置するかということだが、ブログオーナーの責任で公開している以上、放置は出来ない。
こうして考えていると、はてなブックマークとブックマークコメントってつくづく素晴らしい仕組みと思う。