生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

雷雨

先日、二時過ぎに会議が終わって、エレベーターホール前のガラス張りの向こうに見える六甲の山並みが、異様な黒い雲に覆われ、気味が悪かった。これはただ事ではないと思った。雷雨が迫っていた。山の方はもう降っていたのだろう。
そのうちに、職場の辺りも激しい雷雨に見舞われた。私は来客があり、自室で歓談していた。昼下がりというのに窓の外は真っ暗となり、激しい雷鳴と叩き付けるような雨で、私は全く落ち着かず、恐怖心さえ感じた。
ネットのニュースで、河川敷にいた人が濁流に呑まれ行方不明という事件を知った。濁流となった川の上流で、一週間前に子どもたちと遊んだばかりである。捜索が続く河口付近は、私の通勤路だ。