生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

TimeMachineからのシステムリカバリに関するメモ

状況

iMac20インチ(CoreDuo HDD250GB)の内蔵ドライブが一杯になったので、内蔵ドライブを1TBに入れ替えた。外付けの500GBドライブにTimeMachineでバックアップは取っていた。

問題点

新しいドライブに新規にOSXをインストールし、TimeMachineデータからシステムのリカバリを試みた。

  • 時間が掛かる。(5-6時間は掛かったような気がする)
  • ソフトウエアアップデートは全て入れ直し
  • 起動させたときの「ログインパスワード」が通らなかった
  • iTuneやiPodなどの認証やり直し
  • TimeMachineバックアップの連続性が保たれない保たれないわけではない。恐らく再インストールしたOSの大部分を差分としてバックアップし直す。これがTimeMachineが意図した挙動なのかどうかという話

とりあえずの結論

ということで、TimeMachineからシステムをリカバリーすることは、他の二つのやり方に較べてほとんどメリットが見いだせない。TimeMachineデータの利用はシステムが飛んでそれ以外に復旧の手立てがない場合に限られると思う。

追記

バックアップの連続性について、ちょっと悩むところ。一般に、起動ボリュームが満杯になってHDDを入れ替えるときは、従来より容量が大きくなる。すると、バックアップ用のドライブの容量も足りなくなる。その時点で、TimeMachineバックアップデータの連続性を気にすることに意味が無くなるのかも知れない。
私の場合、TimeMachineのボリュームにはまだ余裕があると思っていたのだが、システムリカバリー後の差分バックアップでその余裕を全て食いつぶしてしまった。予期しない結果にガッカリさせられた次第。