生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大型二輪免許

大型二輪免許の教習に通っている。通い始めてから随分経ったが、ようやくあと三コマで卒業と言うところまでたどり着いた。教習が混み合っていて、なおかつ私の予定で会議が込んでいたため、なかなか計画通りには進まなかった。
25年前に自動二輪免許を教習所で取った。当時の中型限定付きである。教習所通いはそれ以来だ。
大型二輪免許を取ろうと思った時、初めは試験場に直接行った。その方がお金も時間も節約できそうに思った。結婚してしばらくはバイクに乗っていなかったが、10年ほど前から通勤にバイクを使う様になって、片道三十分余り、250CCのバイクに毎日またがっている。バイクの運転には十分に慣れている積もりだ。試験場に行って、私の都合に合う受験日を予約したらふた月先ということになり、熟慮の末、職場近くの教習所に通うことにした。仕事のスケジュールのことがあって、余り先には延ばせなかった。
初めて乗る750CCはさすがに大きい。普段乗っている250CCがとても頼りなく感じる。しかしながら、練習することは25年前に中型限定免許の教習を受けた時と余り変わらない。波状路が加わったのみだ。
そりゃ、大きなバイクで一本橋を渡るのは緊張するが、中型二輪と本質的な違いはない。次の教習はシュミレーターで危険の予知などをやるらしい。要するに路上教習の代わりということのようだ。色々と学ぶことはあるだろうが、私は毎日バイクに乗っている。免許も持っている。今さらシュミレーターも無いものだ。
何のために大型二輪免許を特に設けたのか、私には理解できない。
中型免許取得後、経験2年で自動的に限定解除ということで十分だったのではないか。
少なくとも、教習を受けていて中型免許と区別するべき積極的な理由が見いだせない。