今日、私の隣にいた人が、欲しくてたまらないといった。
彼は親のすねをかじっている。大学生だ。
私が使っているiPhone4を見て、使いやすいですか？と尋ねてきた。
もちろん。以前使っていた3Gよりはるかに使いやすい。何しろ速い。同じコストで使うなら雲泥の差だ。
というと、彼も明日iphoneを手に入れることになっているという。但し、彼はiPhone3GSを買うという。
販売店が言うには、iPhone4は商品が入ってこない。いつ手に入るかも分からない。つまり、3GSならすぐに用意できると云うことらしい。彼は少し迷いがあって私に尋ねたのだろう。値段は同じとのこと。
値段が同じなら迷うことなくiPhone4を勧める。
彼はソフトバンクの店員に騙されている。兎に角、iPhoneがすぐにでも欲しくて欲しくてうずうずしている。精神の平衡感覚が冒されている。もう我慢が出来なくて、誤った判断をしている。
彼の手元にはコンベンショナルな携帯電話がある。彼はツイッターを始めたいらしいが、それはコンベンショナルな携帯電話デモできるものなのではないのか？自分が持っていないので自信がない。
せいぜい２−３週間待てば手に入るんじゃないの？私もそうだったから。
そういっておいたが、彼が冷静になれるかどうか私には分からない。
