生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

サッカー応援

長女がマネージャーを務める高校サッカーチームが県大会の新人戦で準決勝に勝ち残って、今日がその試合だった。相手は滝川二高という先日の高校選手権で全国優勝した大変高名な学校である。三年生が抜けて一二年主体のチームであるが、強敵というか優勝候補の筆頭である。
一方、娘たちの学校は普通の公立高校である。
淡路島で試合ということで、雪のため少年野球の練習が中止になった息子と車を走らせて応援してきた。淡路島の会場へは明石海峡大橋を渡って一時間半ほど。途中、かなり雪が降っていたが、路面の凍結の心配はなかったと思う。
天然芝の立派なグラウンドであるが、雪が積もっていた。サイドラインとペナルティエリアは除雪した跡があったが、また雪が積もっていた。
当然、滑りやすいコンディションで、小技が利かない。また、雪のためにでこぼこになったフィールドではボールが転がりにくい。蹴り出したつもりがタッチを割る前に止まってしまう。バックパスなどは大変危ない。中盤でパスがなかなかつながらない。選手たちが急に方向を変えようとすると滑って転んでしまうので、ハラハラし通しだ。足下が悪いので、先を読みながら、次の動きを予測してのプレーが有効だ。
開始早々にコーナーキックからヘディングシュートが決まってリードし、前半終了間際に追いつかれたが、後半開始早々に再びセットプレーから押し込んでリード。そのまま逃げ切って、2対1の快勝である。
積雪のため、技術的な差が目立たなくなっていた。その場、その場での判断の良さがチームとして優れていたと思う。