生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

仮装

そういう季節が近いとはいえ、まだ早い。クリスマス前に年越しそばを食し、初詣に出かけるようなものだ。
昨日、今日の三宮には、妙な格好の人々がかなり居た。ポートライナーに乗ってきたので、おそらくイベントがあったのだろうと思い、iPhoneのサファリで検索してみると、ビジュアル系バンドのハロウインライブのようなものが二日間あったようだ。十日以上も前にハロウインライブというのは、商売上の都合なのだろう。
特に、今日の職場から帰りに乗った電車内はどうやら丁度ライブが終了した時間に被ったらしく、その手の格好をした人たちで溢れていた。普通の格好をしている私が目立つほどだ。
あまり良く知らないが、ゴスロリと言うのだろうか。あんまりよく知らない。
不健康そうな、見ていて余り心地よくない雰囲気の人たちで溢れていた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BF
まぁ、大体外れていない感想と思う。それにしても上記ウイキペディアのページだが力作というか、熱心だな。
仮装している人々の中には、仮装なんだか仮装でないのかよく分からないケースもある。中途半端なのかもしれないし、それが仮装の神髄かもしれない。
タダの仮装パーティに参加する人の仮装かもしれないし、ただの気分が滅入った人の仮装かもしれない。化粧し忘れた人の仮装かもしれないし、ただの太った人の仮装かもしれないし、タダの気味の悪い仮装が三宮で浮いている人の仮装かもしれないし、よく分からない。
電車の中で居心地が悪かった私は、仮装パーティに仮装を忘れて参加してしまった人の仮装のふりをして、やり過ごした。