ヨガの本を読むと、呼吸法が大切のようだ。
呼吸は一時的には止めることができる。随意的であるけれども、止め続けると死んでしまう。
ため息では無く、深呼吸である。
ときどき、大きな声を出すと周りの人は大変驚くようだ。
しかしそれも私にとって呼吸法の一つである。
多分、精神のコントロールが余り上手くいっていないのだろう。人は取り乱すと呼吸も乱れるようだ。
嗚咽やら、号泣やら、息を殺して耐えたり、呻ったり。
目は口ほどにものをいうというが、呼吸の方がよほどその人の状況を表現しているように思える。
