生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

パンク修理

レッカー救援後の話し。
バイク屋に連絡し、事情を話して可能であればパンク修理を依頼した。
その日は、娘と神戸にJリーグの試合を見に行ったので、ピックアップは翌日(日曜日)の予定。観戦後、三宮でケーキとお茶を楽しんでいるときに、バイク屋から修理完了との電話があった。
翌日、ジャケット、レザーパンツ、ヘルメットに手袋を用意し、妻にバイク屋まで車で送ってもらった。
メカニックに修理内容について尋ねると、後輪の溝の中に2センチくらい離れて二つ孔が開いていた。異物は残っておらず、何が刺さったかは不明であるが、少し切れたようになっていたようである。いたずらとかでは無いと思われるとのこと。いたずらならトレッド面ではなく、サイドウォールをやられることが多い様だ。
塞いで一晩経ったが、エアは抜けておらず、修理できたと思うとのこと。
修理代金を支払い、乗り出そうとしたら、空気が抜けた状態でかなり走ったのではないか、と聞かれた。駐輪場から数メートル動かしてパンクに気付いたというと、後輪のサイドが過熱してゴムが溶けたようになっていたという。
言われてみると、一昨日、朝から神戸の山の中を高速道路を利用して仕事を済ませてから職場まで約80キロほど走って駐輪場に停めたとき、後輪のゴムがネバネバとささくれているのに気付いていた。あら、そんなにムキになって走ったわけではないし、何しろバイクを倒すようなコーナーが続いている場所も無い。せいぜい交差点の右左折ていどだ。おかしいな、とは感じていた。
多分、何時からかは分からないが、その時点で相当空気圧が下がっていたものと思われる。転倒などに繋がらなくて良かったと思う。近頃のタイヤは急に空気が抜けないように色々と工夫されているのだろう。これからは、乗り終えたときに念入りにタイヤをチェックするべきと思った。乗る前にじっくり見ているヒマは余り無いし、出かけるときにこれはダメだと気付いたら仕事に遅刻してしまうので、トラブルにはできれば乗り終えたときに気付きたいものである。
本日は、バイク屋から職場に直行した。素晴らしいお天気だった。
夕方、少し暗くなり始めてから、遠回りして帰宅した。職場は神戸のポートアイランドで、自宅は西宮である。阪神高速道路に乗って、大阪の環状線を一回りしてくるというのは今までに何度かやったことがある。しかし、連休中と言うことで高速道路が混み合っているかもしれない。
気分を変えて、表六甲ドライブウエィから山に登って六甲山頂付近を抜け、西宮に下るルートを通って帰ってきた。登り道はCBR1000RRが二台で走っている後ろを付いていった。というか、ゆっくり走る4輪に行く手を遮られて、のんびりと走った。帰りは少しペースが上がった。ほとんど2速と3速の間を行ったり来たりでときどき1速まで落として、見通しが開けると5速まではいるところがある、ような感じでまぁ、巨体をもてあましながら「かもしれない」運転で乗り切った。
わりと爽快。
自分はバイク乗りとして恵まれた環境に暮らしていると思った。
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