生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

購入履歴の収集

優秀なレジスターが各所に完備され、何かを購入すると、店舗は履歴を簡単に作って在庫管理など様々な活用をすると思われる。
近頃は、会員になってポイントをためるという名目で、更に詳細な顧客情報と購入履歴のひも付けがされている。
私はTポイントカードをもっていないし、ヤマダ電機で買い物するときもカードはもっていないので、ポイントは要らないという。タワーレコードも会員証なしで買う。
購入履歴の収集から逃れるには、会員証を提示することで受けるポイントサービスなど全てを拒否することになる。つまり、相当なコストを負担する必要がある。
購入履歴の収集が、店舗と顧客のサービスのためであれば良いが、おそらくそれらの情報そのものが価値を持っているのでは無いか。
例えば、会員登録で明示した氏名、住所、電話番号、メールアドレス、誕生日などの情報から、その人のフェイスブックページを割り出すことはさほど難しくないと思う。
こうやって紐付けされた情報は、ある人たちには相当な価値を持つことになると思う。
これらの網の目から逃れるコストが、おおよそ販売価格の5%分程度になると理解している。