生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

宝塚の夜景を見た

5時20分頃帰宅した。
職場では学生さんたちの実験が上手く行かない理由の検証をしていた。私がやると上手く行く。ちょいと不思議。
まだ明るかった。何時頃まで明るいかわからないが、先週行き損ねた仁川沿いに上って仁川テニスクラブ、甲山キャンプ場経由で神呪寺に抜けるコースに行ってみることにした。おそらく、テニスクラブから神呪寺までの道は山の中で日が暮れると真っ暗になると思われる。まぁ何とかそれまでには抜けられると思った。
最初の目標地点は神原小学校で、右に折れてまっすぐ行くと関西学院の裏に出るはず。丁度少年野球の小学生達が帰宅する時間と被り、野球少年の自転車と一緒に走ることになった。手前信号無視するわけにも行かずちょっとイライラさせられた。途中階段があったりして、少々走りにくい道である。関西学院の中を通って、仁川沿いに降り、そこからは街路表示の前で立ち止まりながら、住宅地に入っていった。かなりタフな登りと思ったが、登り切ったところで宝塚側の夜景が見えて、良い気分になった。
夜景が見えたと言うことはもう日が暮れていると言うことで、そこからほとんど人通り、車の通りの無い山の中の道を走った。月明かりがある筈だが、どうも今日は皆既月食だったらしい。地図で見たよりも距離が長く感じられたのは、道路がかなり曲がりくねっているからだろう。走りやすい道ではあるが、暗くて遠かった。
何とか、神呪寺に出たときには、かなり疲れ切っており、距離は丁度10キロ。このまま予定通り走り切る自信が持てず、左に曲がって引き返そうかとも思ったが、それも結構辛いコースになりそう。
自分は出来る。自分はやり遂げる。そう心に決めて、途中買ったドリンクを飲み干して右に曲がり、北山貯水池側に向かって走り始めた。上り坂と山道でかなり脚力を使い果たしているように感じられ、大変辛かった。
いつもと逆から明治村に到着し、剣谷町の住宅地に入り、後はいつも通りのコースである。北高から一気に下り、六麓荘を走るが、もう疲れ切っており、ふくらはぎが攣りそうである。市立芦屋病院過ぎの上り坂も何とか通り抜けた。浄水場からの下り坂も楽では無かった。
芦屋川を下り、臨港線に入って自宅に戻ったら23キロ余りの距離だった。起伏は約430メートル。平均ペースはキロ6分を少し超えていた。気温がかなり高めだったようで、大量の汗をかいた。
ロードワークは、ジムワークに較べると自由にコースを選ぶことが出来て、現実には時間も余り気にする必要が無い。走ることに関しては、どんどんエスカレートする。ジムのトレッドミルでは、速度は一定、時間が目安になっていた。今は自宅を出発点として地図上に一筆書きのコースを選ぶ。走行距離、時間ともにジムでやっていた頃よりかなり伸びている。しかも起伏があるコースをあえて選んでいる。
雨が降ったり、仕事が忙しかったりするとお休みすることになると思われる。休息に使える緩やかなコースを探しておいた方が良いだろう。
23.6キロ、2時間25分、上昇・下降430メートル。アプリには「失った水分」の表示があり2276mLと出た。