生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

今年は、梅雨らしいお天気である。
この時期に雨が降ることは良いことと思う。雨が続けばその分夏が短くなる。季節の流れにメリハリが出来るということだ。気象は受け入れざるを得ない。いくら文句を言ったところで、誰のせいでもなく雨が降る。雨が上がって日が差せば気温が上がり、真夏の陽気になる。しばしば気象予報士が何か大きなヘマをしたような誤解に基づく我が儘を言う人が居るが、それは間違っている。結局雨が続くのも、さっぱり雨が降らないのも、ジメジメしているのも、真夏の陽気になるのも、すべて天候のせいで、気象予報士はそれに理屈をつけるだけである。
今の気候を楽しんだら良い。予定通り雨なら、みずみずしい若葉や水たまりに映る木々の梢や、喉に優しい湿った空気を満喫したら良い。気団が動いて日が差したなら、一足早い夏の陽気や、強い日差しを味わって季節の動きを感じ取れば良いと思う。
テレビを見なくなって、さまざまな情報は自発的に探して取りに行かなくてはならなくて、天気予報もそのようになっている。時間ごとの降水確率などを見て、当たることもあれば当たらないこともある。
私にとって重要なのは、果たして今日はバイクで出かけて途中で雨に降られないかどうか。夕方過ぎにジョギングに出かける時に雨が降っているかどうか。そしてその頃合いの気温がどれくらいか。
こういった短期的、かつ局所的な予報にもっとも役に立つのは、雨雲ズームレーダーである。気温は分からないが、降るかどうかを知るにはこれに勝る情報はないと思う。
先日、土砂降りになった時のレーダー画面のキャプチャである。アメダスでは神戸の時間雨量が20ミリを超えていた。
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今日は昼過ぎから雨の予報が出ていたが、午前中からぱらぱらと降り出していた。帰宅する頃は本格的な雨模様。体調不良もあり、全く走る気分にならなかった。明日は体調とお天気次第である。予報は夜半に雨。夕方は降水確率が低い。
午前中から三宮で講習会に出る予定になっている。