生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

給水・インタビューを受ける

今日は比較的良いお天気だった。7月も末となって、日差しがあると気温が上がる。
アメダスで今日の神戸市内の最高気温を見ると、15時に29.1度となっている。それでも30度には達していないのだ。22時の気温は27.5度で、余り下がっていない。
少々寝不足でバイク通勤。今日は神戸の山奥に午前中、ごごから職場に戻って学生さんたちと実験ほか。余り上手く行かないことが多く、少しがっかりした。もう少し、学生さんたちが自主的に考えて行動できるようにすると、失敗は減ると思う。
帰宅途中はバイクの温度計とにらめっこだが、30度から下がらない。まぁ、バイクそのものの熱もあるし、さほど正確な値では無いとおもうが。
帰宅すると、妻は大量の洗濯物を畳んでいた。慣れたものだが、疲れるようだ。毎日のことなので、なおさらである。明日は息子の吹奏楽コンクールの本番で、そのための打ち合わせをした。
コンディションはあまり良くないが、走るつもりでいた。鳴尾御影線および山手幹線を通って20キロの計画である。昨日、走る時に着たシャツなどの洗濯が済んで乾いていたので、少しでも畳む手間を減らすために、同じシャツを着て走ることにした。長袖シャツにロングタイツ。手袋もはめて走り始めた。少し疲れているような気がして、空腹感もあった。
家を出て、ゆっくりと臨港線を西に向かい、芦屋川沿いに北に向かって、山手幹線のひとつ手前の道を西に向かって走った。JR甲南山手駅の少し手前で山手幹線に出て、西へ向かう。岡本を過ぎて住吉川沿いをさらに北へ向かい、阪急沿いを西へ。石屋川沿いを南に降りて、2号線を東に戻る。住吉川の堤防をさらに南に向かって、鳴尾御影線を東へ。夙川まで帰ってきて、後はオアシスロードを走って自宅に戻るコースである。
20.1km, 1h55m08s (1h51m 24s, 1187Cal, up/down 117m, lost water 2162mL, 25°87%
大変きつかった。
理由はいくつかあって、昨日も20キロの山道を走って疲れが溜まっていること。昨晩寝不足でコンディションが良くないこと。湿度が高く蒸し暑いこと。そして、給水に失敗したこと。
温度計の表示以上に暑く感じた。空腹感もあり、早めに給水しようと思ったが、ウエストバッグに追加したはずのコインが入っていない。普段は、少なくとも2度自販機に寄られるように300円以上のコインを入れるのだが50円玉が2つ、十円玉が3つだけである。
自販機に寄るのは帰り道まで我慢することにして、途中水飲み場が無いかとよそ見をしながら走ったが、山手幹線沿いには給水出来るような場所は見当たらない。8キロ過ぎの住吉川沿いの公園でようやく水飲み場を見つけ水を飲んだ。石屋川沿いは公園になっており、照明が無いので暗いが水飲み場をまた見つけさらに水を飲んだ。石屋川と2号線が交わるところで2号線に入り、御影のあたりで自販機に寄りスポーツドリンクを買った。ボトルを持って走るのは邪魔なので、出来れば飲み干したいところだが、この後のことも考えて少しずつ飲んでいくことにした。とにかく暑いのだ。結局、残り5キロの深江付近ですべて飲み干し、後は汗だくになりながら家までたどり着いた。
走り終わった後は、犬を連れて家の周りを一周散歩する。クールダウンを兼ねるが、途中で自販機に寄ってスポーツドリンクを買い、公園の遊具でちょっとした筋トレをするのが最近のメニューだが、余りに疲れていて公園に寄るのは止めた。家でも筋トレ等せず。
電話をウエストバッグに入れて走るので、いざとなったら妻にお迎えを頼むことも出来るが、厳しい選択だった。御影周りのコースは、比較的フラットとはいえ、高低差が100メートルほどある。信号機が多くペースが乱されやすいのも難点かもしれない。


長女が、留学予定の大学の教員のインタビューを受けるとのことで、朝からスカイプをつかって面接することになっていた。事実上、留学の可否を決めることになる重要なイベントで、前日から何を聞かれるか、どのように答えたら良いかと相談を受けた。
挨拶が出来て、あなたの学びたいことを言えば良いというのが、私のコメントで、つまり「私は、そちらの大学でアートを学びたい。アメリカの芸術に触れたい。アメリカの文化を学びたい。といえば良い。受け入れ先としては、やる気のある学生かどうか、コミュニケーションが取れるかどうか、恐らくその2点を心配している。履歴書などでは読み取れない部分である。余計なことは余り言わなくて良いので、「留学が大変楽しみだ。色々と学びたいことがたくさんある。」と言えば良い、との結論である。英語そのものも学べるだろうが、彼女の目的はそれでは無いので、英語の習得は二次的なもので、それについては言う必要なしというか、むしろ言わない方が良いと助言した。
面談の結果は「問題なし」とのことのようで、いよいよ本決まりとなった。あとひと月で出発することになる。