生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

六甲アイランドに渡ってみた

昨日のこと。
さわやかなお天気。朝食を済ませてから犬と散歩。この日は良く歩いた。
少しのんびりしてからバイクで職場に向かった。
細々とした仕事を済ませて帰宅。夕食後、暫く休んでジョギングに出かけた。少し疲れを感じていたので、どうしようか迷ったが、ゆっくりと走ることにした。長袖シャツにジャケットを羽織って、走り始めたが、思っていたより気温が高かったようだ。かなり汗を掻いた。
臨港線を芦屋川まで進み、芦屋川沿いを遡って43号線に出て西に向かった。途中何カ所か歩道橋を渡るところがある。車の排気ガスを気にしなければ、43号線の歩道はフラットで広いので走りやすい。夜であれば交通量もそれほどでも無いので良いかもしれない。住吉川まで走って川沿いの六甲ライナーの高架の下を走って、南魚崎の駅までたどり着いた。運河を渡らないと六甲大橋までたどり着けない。少し遠回りして第2工区の交差点まで走り、橋を渡って六甲大橋のたもとにたどり着いた。いよいよ、六甲アイランドに渡る。六甲大橋は一方通行で二段重ねになっている。歩行者用の通路は下の段の左右にある。上の段は六甲ライナーの線路が通っている。
歩道は港大橋よりかなり広い。また、余り海面から高さが無く、フラットで走りやすい。おおよそ1キロくらいと思う。渡りきる前に10キロ地点となった。島に渡ると、どこかで見たような風景である。ポートアイランドの北公園に何となく似ている。夜釣りを楽しむ人が居た。水飲み場を見つけられず、自販機でドリンクを買った。片道10キロを越えてしまったので航続距離的に目一杯ということで、島の中を走ることはせず、すぐに橋に上って戻ることにした。また遠回りが必要かと思ったが、六甲ライナー南魚崎駅が歩道橋になっていて、遠回りせずに運河を渡ることが出来ることに気付いたのは幸運だった。
Google マップ
ということで、帰り道は歩道橋を渡って南魚崎駅に出て、住吉川を北上し、43号線の下をくぐって阪神魚崎の駅前を通って、鳴尾御影線に出て戻ってきた。
途中でイヤホンのバッテリが切れたので、耳から外しジャケットのポケットに放り込んだ。
かなり汗を掻いて、また昨晩ペースを上げて走ったせいで体力的に目一杯だった。久しぶりにバテバテで帰宅した。
犬と散歩して、軽く筋トレをした。
20.43km, 2h06m48s, 1234Cal, up/down 108m, lost water 2156mL, 24°78%
初めて通る道があった。国道43号線は意外と走りやすい。ゆっくりフラットな道を選びたいときは良いかもしれない。ただ、歩道はマンションと防音壁に挟まれるので、閉塞感は感じるかもしれない。
遂に六甲大橋を渡ったが、あんまりたいしたことが無かったというか、ほとんど無人。六甲アイランドは今どうなっているんだろう。橋からの眺めも余りパッとしない。職場はもうひとつの人工島にあるが、埋め立て地は川がないし、道路も真っ直ぐで、自動車が走ることを前提として設計されている。特に港湾地区では大型のトレーラーのための道路であり、ジョガーにとってはストレスが溜まる一方で、走っても楽しくも何ともない。少なくとも、その先に行ってみようという気分にならなかった。
阪神魚崎駅の前を初めて走ったが、座り込んで吐いている学生風の男性がいた。土曜日のよるなのだ。もう二度と酒は飲むな、という助言が有効だったかもしれない。
今朝になって、イヤホンをジャケットのポケットに入れっぱなしにしていることを思いだし、洗濯機を止めてポケットを探ったが、後の祭りである。脱水までしてから回収すれば良かったかもしれない。大変高くつく六甲大橋ジョギング往復である。