久しぶりに走った。
本日は、研究室の学生に全員日曜日の業務の代休を取るように指導した。（それでも一人来た）
私も代休を取りたかったが、講義があり、それから夕方には本部で会議の予定が入っていた。
その間の時間は、悩み多き学生の面談である。（茶化した言い方になるが、深刻）
苦悩のさまを伺った。
何か意見をする権利を持っているのは、保護者と主治医である。私の立場では、一緒に悩みを聞いてあげる以外に出来ることは限られる。ほぼ、傾聴するだけ。私は、無力感にさいなまれる。
すべて私自身の責任である様な錯覚に陥る。錯覚ではなく、事実私の責任なのかもしれない。どうして上げる事も出来ない。どうにかしてあげようと思うのが私の至らなさである。すべてを受け入れて、うなずいてあげるだけで良いのだろう。
自分の芯にある何かを融かされたような、引き抜かれたような、崩れ落ちたような気分である。
その後、バイクに乗って会議へ向かった。
会議ではホームページに載せる写真を撮るという話し。聞いていなかった。とてもで無いがプロモーションに貢献するような格好でなかったので、写真撮影は遠慮させてもらった。会議は有意義なものだった。
帰宅後、夕食を済ませて暫く休み、走りに出かけた。
木曜日に学会に参加し、その後雷雨に降られて以来だから、三日走らなかった事になる。忙しすぎた。そのことについて余裕があればあとで書く。
気温を気にしつつ、山に向かって走り始めた。今年は、この時期としては暖かめの気候だそうだ。しかしながら、走るとけっこうからだが冷える。
今日は山に上ってフルコースを走り、芦屋川沿い、開森橋から芦屋の山の中に入り、新落合橋から住吉川沿いを下って山手幹線を戻ってきた。芦屋川手前で右折して、臨港線に入り帰還した。
27.36km, 2h31m37s, 1605cal, up/down 559m, 9°/58%
craftのアンダーウエアに長袖シャツを着て走った。ロングタイツ、新しい方のブルックスを履いた。イヤホンが途中で一度繋がらなくなったが、電源のオンオフで再開した。残念ながら途中でバッテリ切れとなり、耳から外したときにイヤチップが外れて落ちた。暗くて探すのは困難と思い諦めて走り続けた。
上り坂はわりと調子よく、そこそこ汗ばむ程度だが、下り始めてあとは腕が冷えた。これからもっと冷え込むと思われるので、格好を考えなくてはならない。上り坂で脚を使いすぎて、後半は辛かった。
何とかキロ当たり5分少しくらいのペースで走り続けられそうに思う。
犬に付き合ってもらって公園で鉄棒した。手が悴むので、それ用の手袋を手に入れた方が良さそうだ。
体重は走り始める前で60キロ少し切るくらい。一時のように60キロを大きく割り込むことは無くなった。体重が減ると走るのがかなり辛くなる。
週末は職場でイベントがあり、かり出された。かなりの負担である。走っている場合でなかった。
土曜日は家族で回転寿司を食べに行った。わりと楽しい。一人足りないが、5人で和気藹々と食べる。一応、次女の誕生日を祝うという建前。
芦屋市のマンホール。幾何学模様。まるい部分に芦屋市のマークが入っている。
