九州は暖かかったと思う。
例年しもやけに悩まされる。冷える日はバイクを諦めて電車で通うことにした。
ジーンズに牛革のジャンパーを羽織り、マフラーを巻く。靴はゴアテックスのトレッキング用シューズである。
マラソン完走のダメージはほとんど無い。右足の足の裏に少しだけ違和感がある程度で、特に筋肉痛でもないし、疲れているわけでもない。
昨日は、朝から犬と散歩して、その後職場に行った。三連休をフルに休めるほど暇ではない。一通りの操作をして、夕方に帰宅した。走るかどうか少し迷っていたが、完全休養とした。
家庭の事情もすこしあった。
今日も電車で通勤した。通勤定期を買おうと思う。
いろいろと仕事。学生さんたちとお話。実験の指導など。あっという間に一日が終わる。
帰宅後、夕食を済ませた頃に妻が帰ってきた。
寒いが、走りに行くことにした。
久しぶりに鳴尾御影線を走り、住吉川沿いに山手幹線まで上って、阪急夙川経由で戻るコースである。
寒さ対策は重ね着で、craftのアンダーシャツに長袖シャツ、ジャケットと三枚重ねた。ニットの帽子を耳朶を覆うようにかぶった。
16.16km, 1h24m44s, 941cal, up/down 101m, 5°61%
しもやけ対策で、靴紐をなるべく緩めにして走った。久しぶりに鳴尾御影線を走って、ちょっと懐かしかった。
気温が低く、少し風があって身体が温まるのに少し時間が掛かった。それでも、走っているうちに身体は温まり、三枚重ねでは汗ばむほどだった。手袋をした手も温かかった。ペースを上げるつもりなら、一枚減らしても良いと思う。ゆっくり走るつもりなら、三枚重ね着でちょうど良い。耳や首元の防寒対策は必要かもしれない。
もう少し速いペースで走っているつもりでいたが、それほどでも無かった。
走り終わってから犬と公園に行ったら、中高生くらいの集団が真っ暗な寒い公園で屯していた。私が普段使う遊具に寄りかかっておしゃべりをしていたというほど熱心に喋っていたわけではなさそうだったが、私はお構いなしで懸垂、平行棒をした。
帰宅後、ゴム紐やバランスボールを使った筋トレを上半身を中心に行った。
学生の頃は、氷点下の真冬でも平気で走っていた。ジャージの上に上下ウインドブレーカーを羽織って、軍手にジョギングシューズだったはず。走り終わるとウインドブレーカーの内側に汗が凍り付いていた。そんな状況に較べると、今は十分に暖かいと言える。
先ずは、外に出る前に念入りにストレッチして、身体をほぐしておくこと。走るコースとペースをよく考えて、重ね着することかな。風が強い日はちょっと辛いかもしれません。
次の目標は、フルマラソンで3時間30分を切ること。出来れば年内にチャレンジしたい。
