生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

手袋と私

先ほど、手袋を失くした。

職場からの帰り、バスを降りようと思い、席を立ったら手袋が片方しか見当たらない。
慌ててそこらを見回したが、既にバス停でバスは止まっており、探している暇は無い。恐らく、乗る前に落としたのだろう。
がっかりである。
霜焼け対策に、ジョギング用の手袋を新しく買う積りでいたら、普段の防寒用手袋を失くしてしまった。
三宮のスーパーマーケットの紳士服売り場で革手袋(レジで半額)を見つけて買った。

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イタリア製だそうだ。とても暖かい。スーパーの半額セールとは誰も気付かないだろう。
スーパー紳士服売り場は独特の雰囲気だった。あまり儲かりそうにない。行列は短かったが随分待たされた。
その二つ上のフロアのスポーツ店に用事があった。
ネックウォーマーと、ジョギング用の暖かい手袋を探した。ネックウォーマーの方は、無くても良いかという気分になり、棚に戻したが、手袋は手頃なものがあった。
この一年間で手袋を失くしたのは二つ目である。
買ったばかりの手袋をなくしたので、妻の機嫌を損ねたようだ。いろいろと忘れっぽくなっており、気をつけなくてはならない。
普段は滅多に失くさない。手袋は私にとって必需品なので、大切にするのだ。ライダーの性である。
ライディングには夏用、春秋用、冬用と、三種類の上等な手袋を使い分けている。
ジョギング用も三つ持っている。手袋はウェアの中で最も汚れる。鼻水や汗を拭うからである。自分としては、ジョギングウエアはどうせ汚れるのだからと思ってあまり気にしていなかったが、妻は気になるようで、毎日洗ってくれる。
きれいになると心地よいので、いつも洗い立てを身につけている。
他に、帽子やウエストバッグも、実は大変汗を吸っている。妻は汗臭くなるから全部洗うという。毎日走って、その度に洗うので予備を用意する必要がある。毎日走るとなると随分お金が掛かるのがジョギングである。
コストだけ較べると、ジムの会費を払う方が安上がりかもしれない。
夕食を済ませて、早速新しい手袋をはめて、走ることにした。
16.16km, 1h28m53s, 947cal, up/down 100m, 4°C 61%
 昨日とほぼ同じ服装(オーバーパンツとジャケット重ね着)で、同じコース(阪急夙川から山手幹線を西へ向かい、住吉川沿いを下って鳴尾御影線で芦屋川まで行って、あとは臨港線を通って戻る)を走った。
手袋は今までのものより暖かかった。
当分、暖かくなるまでは、あまり起伏の無い16キロのコースを走ろうと思う。
ジョギング後は犬と散歩。鉄棒。
Avril Lavigneの新しいアルバムを聴きながら走った。楽しい気分になれるのでわりと好き。JBLが一ヶ月壊れずに持っている。と言うか順調。