生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

会議のはしご

朝から澄み切った青空が広がっていて、その分気温が下がっていた。
ひんやりとしていたが、風が止んでいる。駅まで歩く遊歩道でサラリーマン達の早足において行かれた。
午前中は学生さんたちに指導。大変単純なカラム操作を習得してもらった。
午後からは、会議が三つ続いた。いずれも、大切な会議である。大切だが、会議に出席していると私はグッタリする。
グッタリしたのちに帰宅するが、このごろ電車の中でウトウトすることが多い。グッタリしてウトウト。
駅から自宅までおよそ10分の道のりだが、直太朗を聴きながら歩いた。普段はヘンドリクスを流していることが多い。電車の中から引き続きポッドキャストを聴いていることもある。
夕食を摂りながら、妻と話しをする。間近に迫った息子の私学受験のこと。彼は公立高校が第一志望だが、先に私学の受験がある。未だに集中できていない様子があり、「やりきった」と言うほどの時間と労力の使い方をしていないのではないかと危惧する。あと一月あまりに迫っている公立校の受験には、充実した状態で挑んで欲しいと思う。
駅からの帰り道、いつもより暖かいと思って歩いた。これならいつもより一枚少なめに着込んで、山に走りに行けそうだと思い、準備を始めた。
ここら辺で見かけるジョガーには、どうでも良いような格好で走っている人はあまりいない。皆けっこうおしゃれで、ブランドもので揃えている人が多いように思う。
ジムのベルトの上を走っていた私が、市街地に降りてきて思ったのだが、ジムでは取りあえず動きやすい格好であれば見栄えはどうでも良いが、街中を走るとなるとそれなりの格好(気候に対応することと見栄えと両方)が必要ということである。
この時期のジョガーを眺めていると、熱心に走っている人とあまり長続きしない人は手を見ると区別できる。素手で走っている人は、走り始めてまだ日が浅い人だろう。恐らく、数日走り続ければ手袋が必要であることを理解すると思う。
ストレッチしながら着替えていく。
私の格好は大抵てんでばらばらである。
今日の出で立ちは以下の通り。

  • 下着(ブリーフ)と靴下はユニクロ。これは大変リーズナブルなお値段である。機能的にも十分と思う。外からは見えにくい所である。
  • 靴はブルックス。ブルックスは三足目である。
  • ロングタイツはアディダス。たいへん気に入って同じものを2つ持っている。縫製がちょっと弱い感じ。
  • アンダーシャツ(長袖)、手袋とウエストバッグはCW-X。これは女性肌着メーカーのワコールの製品。手袋はかなり分厚く冬専用である。
  • ランニングシャツ(長袖)とジャケットはアシックス。ランニングシャツも色違いで同じものを2つ持っている。
  • 短パンはGoldGymのロゴが入っている。
  • ネックウォーマーはNewBalanceのマークが付いている。
  • 帽子はMoutrailというロゴが入ったニット帽
  • イヤホンはブルーツース接続のJBL。眼鏡も掛ける。

と言うわけで、自分の気に入ったものを組み合わせて着ている。山に上るコースはかなり汗を掻くので、今日はオーバーパンツは穿かず、アンダーシャツも薄手のものを選んだ。
自宅の和室で軽くストレッチをしてから、走り始めた。
外に出ると意外と冷たい風が吹いていた。まず、オアシスロードを北に向かう。山手幹線で右に折れて、建石筋を山に向かって走る。3キロ付近にファミリーマートが三軒たて続けに並んでいる。一番手前の店にはトイレの看板があったので寄って、個室の中ですっかり寛いでしまった。タダじゃ申し訳ないような気分になったので、カロリーメイトを一箱買って、ウエストバッグに入れた。その後延々と上り坂が続くが、出来るだけペースを保つように努力した。その後はイノシシにも会わず、交通量も少なめで走りやすかったが、久しぶりの山登りコースでキツかった。風も強めで気になったが、けっこう良いペースで走ることが出来た。(トイレ休憩は多分6分ほど)
20.36km, 2h01m22s, 1215cal, up/down 464m, 7°49%
ずっとポッドキャストを聴きながら走っていたが、アメリカ大統領選挙の予備選挙の話題と、隣国のロケット発射、隣国の地震の話しがほとんどだった。
犬と連れだって夜の公園へ。鉄棒にぶら下がった。


三女は今日からバイトが始まり、数時間にわたりキャベツを計り続けたとのこと。
長男は試験が近い。体調は良さそうである。
次女は宿題でエクセルの使い方に苦労している、と言うか、ほとんど何も知らないので教えてあげた。
長女は創作活動が進んでいるようだ。表現は体力、胆力を使うと思う。楽なはずはない。我が身を削りながら作品を仕上げていくわけだ。ということなので、今が踏ん張りどころである。成功する人たちは皆それぞれにたいへんな苦労をしているはずである。