生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

夫婦間の問題かな

次女は春休みに入っているらしい。毎日学校に通っているのは部活のためのようだ。
わりと早めに帰宅するので、話す時間が増えた。
春休み中にフィールドワークの参加を申し込んだらしい。そのための課題に取り組んでいる、というか、取り組もうとしている。自分で自治体を選んで、人口の変移を調べエクセルの表にまとめるというもの。彼女は、エクセルの使い方が全く分からないという。中学、高校の情報の授業で学んでいるらしいが、理解せずに今に至ったため、使い物にならないとのこと。ちょこっとと教える。数式の入力、コピペ、形式を選んでペーストする方法と意義。何しろ、マックユーザーでありながら、ショートカットを知らないのだから面倒である。
コマンド(米シャープ)といろいろなキーを組み合わせると楽だよ。知らねぇのかよ。
表を作ってというか、エクセルのワークシート自体が表だが、データを入れて関数を入力して、コピーしてペースト。$マーク入れて、関数選んで、、、、、罫線の太さとか見栄は後でやれば良い。それからそれから、セルの結合はやっちゃいけない。
というような話し。
基本をレクチャーして、自治体ウエブページから人口動態の調査結果をダウンロードする。エクセルだが、かなり厄介なワークシートが現れる。コピーしようにも部分的にセルのプロテクトがかかっている。なにより、メモリ不足の表示が出て止まってしまう。
解決するために、ダウンロードしたエクセルファイルをナンバーズで開いて、エクセルに書き出すという荒技で、使えるファイルになった。
そんなことをしていて、娘は大いに驚く。「わぁ、子供(14歳以下)の人口が随分減っているんだ。」「大人(15歳から64歳)も減っているのね。」
そりゃ、人口減少のトレンドに入っているからな。
「しかし、しかし、65歳以上はどんどん増えている!」
その通り、少子高齢化のなれの果ては人口動態を見通せば素人にも明らかである。さらにこの先どうなるかの予想も簡単であろう。
少子高齢化対策の到達点は出生を増やすしかないわけで、その方策としては出産育児支援につきると思う。
せめて教育と医療のコストは国が負担するべきである。そのことを考えると、子供を複数持つのは夫婦の将来設計にとってむしろリスクとなる。また、日本の社会に根付く性差別も問題と思われる。より積極的に男性が出産育児に関与すべきである。女性側からすると、余りに理不尽な負担が課せられることになる。
我が家は妻が仕事を持っていなかったので、私が昼間は仕事に行って妻が子供たちの面倒を見る役割をしていた。そこの所は、夫婦で相談して役割分担を決めたら良いと思う。もちろん、託児所や保育所に育児を代行してもらうという手段もある。
子供たちがある程度育つまで、夫婦が共同で作業することが必要と思う。お互いの負担を減らすことに加えて、家族のあり方を子供たちに示すチャンスでもある。
育児休暇というものは、現実的には一方的に育児の負担を強いられる(一般的には)妻を救済する制度として機能しているのではないか。そのようなとらえ方をしていると、根本的な解決にならないと思われる。
www.sankei.com
国会議員の紳士は、何のために育休を取る積もりでいたのか分からないが、育児よりご自身の問題をご夫婦間で解決する方が大変難しそうだ。一般的には育休以前に離婚となる可能性も高い状況と思われる。(産経はこういうネタが好きですね。事実と記者の感情をとても詳しく伝えている)

それにしても、あの女優さんのせいで、「ゲス」が浮気や不倫を意味する言葉として定着しそうですね。


本日は、息子の私学受験である。私学に通うつもりは余り無い。受験の経験を積ませることが重要と思っていた。朝から出かけて昼過ぎに戻ってきたようだ。取り敢えず、きちんと受験出来て、結果について冷静に自己分析を出来たようだ。
お仕事、私が思うよりうまく行かないことが多く、定時を1時間ほど越してしまった。
私は帰りに三宮で「イチゴロールケーキ」を買って帰った。合格の「ご」が付くものをお土産にすると妻が喜ぶ。
夕食後、時間は遅くなったが走りに出た。簡潔なコース。オアシスロードから二号線、宮川沿いを上って山手幹線を住吉川まで。住吉川沿いを下って43号線を東へ。芦屋川から臨港線に入って帰宅。
気温が下がって風があったので、暖かい恰好で走った。スタートが遅かったせいもあり、ペースが上がった。最後まで持たせることが出来た。
16.59km, 1h24m08s, 963cal, up/down 86m, 4°49%
犬と少しだけ公園に行って鉄棒にぶら下がった。
風呂上がりにまた次女とお話。
三女はバイトがきついらしく、夕食も取らずにソファーに横になっていた。息子は次の受験に向けて計画を立てていた。