生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

冷え込む・鯛焼き・することないから

試験監督に動員されることになっており、朝早くから職場へ向かった。
昼食は弁当が用意されているはず。
青空が広がり、冷え込んでいた。
職場に六甲山が見渡せる場所があるが、時々雪雲がかかっていたようだ。少し路面が濡れていたので、辺りでも雨かみぞれが降ったと思う。
仕事の合間を縫って研究室に戻り、実習生と話しをする。自分の仕事も溜まっていく。
夕方帰宅。風が冷たい。もう少し早く帰りたかったが、そうもいかず。
息子と二人で夕食を摂った。妻がバイトに出かける前に作り置きしていったものをよそって暖めるだけ。
息子はそれも面倒だという。今日から学年末試験が始まっており、受験勉強と合わせて余裕が無くなっている。彼は一ヶ月前にくらべてずっと集中して勉強するようになった。3ヶ月前とは別人のようになっている。(それでもフィギュアスケートゲームはやっている)助言としては、

  • これから受験まで、12時までに寝ること。
  • 時間を大切にして集中せよ。そしてこれは受験が終わっても続けること。

まぁ、どうなるかは分からない。そして、問題は高校に入ってからの過ごし方だ。


食後はギターをかき鳴らしながらひと休みして、妻が帰宅したあとに走ることにした。
結局スタートが9時15分ほどになり、あまり遠出は出来ない状況だったので、石屋川まで行って帰ってくる、およそ20キロの道のりを走ることにした。
臨港線を西に向かい、芦屋川から43号線に入って更に西へ。住吉川を渡って阪神沿いの道に入り、石屋川沿いを北上し阪急御影経由で住吉川沿いを下り、山手幹線に入って阪急夙川からオアシスロード沿いを下って帰宅。
20.3km, 1h51m55s, 1190cal, up/down 129m, 1°54%
やはり冷え込んでいたようだ。
久しぶりに、ハイエースを数えながら走った。20キロを走り切る間に19台のハイエースを見かけた。大体、1キロに一台程度である。これは、ポルシェよりは多いが、メルセデスよりかなり少ない。
いろいろなことを走りながら考えていたはずだが、身体が温まると走る方に熱中して忘れてしまう。
許せないと思う相手も、君のことを許そうとはしないだろうし、傷付けられ苦しんだ君を傷付けた人が最も傷ついている。
もう二度と笑顔にはなれそうに無いと思っても、何時か笑える日が来る。
って、これはみゆきの歌のパクリか。
今度はメモしながら走ろうか。無理だな。


岡本を10時28分頃に通った。受験勉強中の息子へのお土産に、鯛焼きを買うことにした。摂津本山駅前の鯛焼き屋は10時30分に閉店である。時間的にはギリギリ。あと三つ売れ残りがあり、すべて芋餡とのこと。小豆餡より芋餡の方が20円高い。二つ買ってウエストバッグに詰め込んだ。芋餡鯛焼き2つで360円である。お陰でドリンクを買う分のお金が足りなくなった。閉店間際だし、値切れば良かった。
鯛焼き屋の前で立ち止まったときに、それまでのポッドキャストから、音楽に切り替えた。直太朗のプレイリストを選んだ。素晴らしい曲がいくつもある。
『することないから』は、「黄金の心」に入っている。することない二人が、取りあえずやることを提案する。そして愚にも付かない理由を述べる。強烈な皮肉が込められている。
『どこもかしこも駐車場』は、何の変哲もない曲に聞こえるが、2年以内に別れを経験している人には深く響くと思う。
『虹』は私と直太朗の出会いの曲である。「僕らの悲しみを誰かが喜びと呼んだ。明日へと続く不安げな空に色鮮やかな虹が架かっていた」
NHKの合唱コンクール中学の部の課題曲となっているのでご存じの方も多いと思う。
直太朗の曲を、桑田佳祐氏の声で聴きたい。そういえば、最近桑田さんの話を聞かないが、大丈夫だろうか。
仕方が無いので自分で歌うか。