生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

子供がインターネットを使う

中学三年(もうじき高校入学)の息子が居間にあるパソコンでインターネットに接続し、色々検索している。夢中になっている。
主に、フィギュアスケート関連の情報を見ていると思う。お気に入りの選手の画像やら動画、大会の成績に関する記事を眺めているようだ。
時間を使いすぎていると指摘すると、すねてふてくされた態度をとる。15歳くらいの男の子では良くあることなのだろうか。非常にみっともなく見える。みっともないと指摘するとますますふてくされる。全くお恥ずかしい限りである。
親から見ると時間の無駄と思えるようなテレビ番組も、彼にとっては重要なのかもしれない。インターネット上で公開されている動画を見ている。
今日もそのような怪しいサイト(著作権侵害の既遂)でタレントが笑いを誘うようなバラエティ系の番組の動画を見ようとしてクリックしたら、突然「あなたのマックはウイルスに侵され、35%のファイルが壊れている」「直ちに修正アプリをインストールして直す必要がある」「あなたのIPアドレスはXX.XXX.XXX.XXXです」という画面が出たそうだ。びっくりした息子が、私に相談した。
「違法な成人向けサイトの閲覧によりこの様なことになった」というようなことも書いてあったと思う。
以下をクリックという以下を見ると、MacKeeperのインストールをするボタンか何かである。
MacKeeperは私がウエブブラウザで閲覧していてもしばしば広告を目にする。
これは、人々の弱みにつけ込んで脅迫して行動をコントロールしようとする悪質な罠である。
先ずは、これらの文言の一部をキーワードにして検索してみなさい。情報が手に入るはずだ。おそらく、同じ画面を見てびびった人たちが、慌てて必要の無いボタンをクリックするように唆しているに違いない。というような私見を披露した。息子は少し安心したようだが、やはり何か思い当たる節はあるのかもしれない。また、インターネットは怖いところだと思ったようだ。
著作権侵害が明らかなサイトはもう利用するな。大体、このサイトに出ている広告を見れば怪しいサイトだと分かるだろう。(成人向けのゲームなど)
息子は、じゃぁユーチューブとか●●●とかは良い訳ね。と、多分普段自分が見ている動画サイトの名前を出したが、私はそのようなところは知らない。
とにかく世の中には悪い人が沢山いるんだ。インターネットの向こう側に居る人たちは、楽にお金を稼ごうと手ぐすねして待っている。用心するように。と伝えた。彼にとっては大変貴重な経験だったのでは無いか。
歯科に寄って少し時間が遅くなったが、山登り一周してきた。
20.02km, 1h53m36s, 1180cal,u/d 459m, 14°51%
craftのアンダーシャツの上に長袖ランニングシャツ、ロングタイツに短パン。
少し汗をかいた、調子は良さそうだったが思ったほど速くは無かった。
次女が疲れて気分が滅入っているようだ。
長女は東海岸の旅行から帰宅したらしい。大量の画像が送られてきた。彼女の興奮度合いを見て取れる。
三女は母親の指導の下、晩ごはんを作ってくれる。
妻の足は酷く腫れている。なかなか安静を保てない性分のようだ。