生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

上手く行かないことのピーク

職場で、今日はジョギングすると学生さんたちに宣言し、早早に帰宅したが、大変残念なことに、雨が降って走られる状況でなかった。今日から高校の新入生合宿で息子が家に居ない。息子が家に居ないと静かである。妻のストレスはかなり減る。私にとっても同じことだ。妻にストレスを掛ける何かを放置することが私へのストレスになる。
今日の仕事は、何から何まで上手く行かなかった。進むというより、寧ろ逆戻りしたような気分だった。
大勢の学生さんが次々と話しかけてきて、指示を出していく。皆それぞれに進んでくれると良いが、なかなか上手く行かない。
大変へこまされることがあった。私がもっと上手く指導しなければならないのだ。他の仕事が増えてくると、バランスを取るのがとても難しい。特に今は、16人まとめて面倒を見なければならない。忙しい。
早めのバスに乗り、三宮で降りて、地下街を通って電気店に寄った。次女の電気スタンドが付かなくなり、私の机の蛍光灯から蛍光管を外して付け替えた。一本買って帰ることにした。元々付いていたのは27Wだが、よく確かめずに18Wを買った。別に構わない。
ついでに、iPhone用の液晶保護シールを買った。
またかよ。と言う気分である。
iPhoneSEに変えて一週間余りだが、特に不都合はない。いろいろなアプリの動作が速くなった。特に、ジョギング用のGPSアプリの始動は早くなった。使っていて感じるのは、touch IDと言う仕組み。私が使っているiPadminiで経験済みで、便利だが、ホームボタンに触るだけで勝手に起動する。面食らうことが時々ある。アンロックの手段としては使わないことにした。そういえば、パスコードが6桁に増えた。慣れの問題と思う。
通勤中にブルーツースイヤホンでポッドキャストを聴いていることが多い。イヤホンも同時に新しくなり、以前との比較は難しいが、途切れることがほとんど無くなった。以前は横断歩道で左右確認のために首を左に向けるだけで音声が途切れた。ジョギング中に水飲み場により身体を屈めると通信が途絶えていたが、そういうことがほとんど無くなった。iPhoneそのものか、ケースか或いはイヤホンが改善されたと言うことである。
トラブルの報告はあるらしい。
iPhone SEのBluetoothに異常あり? | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう
本日、電話を掛けるときに使ってみたが、その際には特に問題はなかったようだ。
古いケースは息子に使わせて、私は新しいケースを買った。
www.evutec.com
内側にゴム製のバンパーを装着し、それにケブラー素材の外側を嵌め込む。なかなか手触りが良いし、格好も良い。気に入っていた。落下させても壊れそうにない(気がする)。
ところが、ゴム製のバンパー部分が液晶保護フィルムの縁に当たってフィルムが浮いてしまう。せっかく上等なフィルムを買って貼り付けたのに、縁が剥がれてみっともないことになる。蛍光灯を買いに寄った電気店で改めてフィルムを見繕った。
iPhoneSE ガラスシールド 0.22 | フィルム | | gourmandise 公式オンラインショップ
貼り付けてみたが、取りあえず大丈夫のようだ。画面のさわり心地も悪くない。


妻の足はかなり治癒に近づいてきている。腫れがすっかり引いてきた。
今日はおそるおそるだが、犬の散歩に行ったそうだ。そろそろ職場復帰も計画している。怪我でやむを得ず仕事を休んで、自分が今まで頑張りすぎていたことを感じたとのこと。私は今まで何度か妻にそのことを忠告したと思う。
妻は妥協を嫌う性格である。やると決めたらやり遂げようとする。主婦の仕事を全て片付けた上で、一日6時間も工場で働くのだから、無理がある。端から見ると無理なことでも、彼女はやり遂げようとする。
今回の怪我は、彼女が自分自身を見なおすきっかけになった筈だ。家族も、主婦の仕事の奥深さやキツさを改めて認識するきっかけになったのではないか。
無理が利くと言っても、無理は無理である。重労働や過重な負荷は身体や精神を痛めつけることになる。工場の非定期勤務と主婦業の掛け持ちは産業衛生的にも負荷を推し量りにくい。政府は総活躍とか言っているが、主婦は既に活躍しているわけで、その上に何か求める場合には、主婦業を加味した労働管理をどのように行うかが大きな課題となるだろう。育児の肩代わりはある世代の主婦層には有効かも知れないが、僅か数年間の話しであり、保育所を卒業したあとの子供を抱えた家族の支援はまじめに考えなければならない。主婦に過重な負担が掛かる現実を直視するべきである。出生率の改善と両立させるのは大変困難であろう。
あらぬ方向に論が向いた。
本当に、今日は(この数日間のピークが今日だった)上手く行かない一日だった。