生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

ウエストバッグはジョガーの生死を分ける(かもしれない)

体調が大変悪い。
ストレスと思う。恐らく、逆流性食道炎と思われる嘔気に悩まされた。
日中は学生さんと実験。素直で良い子たちだ。実験を上手くいかせるには指導する側が毅然とした態度を取ること。
上手く行くと良いが、明日にならないと成否は分からない。
良い結果でないと思ったら、迷わずやり直しさせること。これも重要だ。
唯一の女子学生は、遺伝子の配列を調べさせて、かなりハードな机上の作業をしてもらった。何とかやり遂げてくれた。
ガッカリさせられることもあり、嘗められているんだろう。社会が甘くないことを伝えてあげる必要があるだろうか。分かっていない人にそのような指導をすると、パワハラとかアカハラとか言われそうで恐ろしい。
がっくりさせられたまま、会議を2つこなし、落胆しながら帰宅した。駅から自宅までおよそ10分歩く。昨日より少しマシな気分で歩いていたことが信じられない。昨日何があったのか、全く思い出せないほど、今日はガッカリさせられていたはずだが。
会議で遅くなったし、その後片付けやらいろいろなことをやらなくてはならない。と思ったので、走りに行かなかった。予告通り、妻は早めに帰宅しており、一緒に夕食を摂ることができた。職場で新人と一緒に仕事をしたことを話してくれた。
帰宅してからも次々とメールが届き、対応を迫られる。まぁ、とてもでないが走っていられる状況ではない。明日は雨の予報だ。


長女からラインでメッセージが届く。
ジョギングしていてウエストバッグが欲しいという。どんなのが良いか?
私は常に腰にウエストバッグを巻いて走っている。三種類持っている。
一番よく使っているものは、CW-Xというブランドの製品である。
www.cw-x.jp

バッグには、家の鍵、コイン、ティッシュペーパーと、スマホを入れている。
ティッシュペーパーは走っている途中で便意を催したときのためで、阪神の駅のトイレの自販機で売っている立派なやつである。ウエストバッグの内側にリングが取り付けてあり、鍵やコインケースを引っかけられるようになっている。
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ジッパーで閉じられるところにティッシュ、鍵、コインケースを入れて、スマホは外側のポケットに入れる。LEDのライトもそこに括り付けている。(本来は腕や足に巻いて使うようだ)
真夏に20キロも走ろうと思うと、途中で二度は給水する必要がある。自販機でペットボトルを買って、ポケットに差し込む。ボトルを固定するゴム紐も付いている。
大変手頃である。但し、走りながらボトルを出し入れするのはかなり難しいので、給水は立ち止まってやることになる。
初めのうち、ヒップで止まるような巻き方をしていたが、これは名前の通りウエストに巻いて使うものである。ヒップではぶらぶらと揺れて走りにくい。
スポーツ店で眺めるが、なかなか手頃なサイズのものがない。
真夏は特に、ドリンクが手に入るかどうか、ジョガーの生死を分けるかも知れない。私はジョギングコースのどこに自販機があるか、おおよそ頭に入っているけれど、真夏の暑い時は、宛にしていた自販機が売り切れていて、慌てたことがある。
このバッグは500mlのボトルが入る中では小さくて邪魔にならない。バッグがあれば、補給しながら次の自販機まで辿り着くことが出来るだろう。
冬場には、鯛焼きを二匹程度入れて自宅へのお土産にすることも出来る。