生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

廊下を走る

小学生の時に、大変口うるさく「廊下は走るな」と指導を受けたが、子供たちの態度はサッパリ改まらなかった。

仕事に就いて、改めてそのことを思い起こし、大変重要なことであったことに気づいた。
職場の廊下を、貴重な試料を持って歩いている人がいる。廊下を走る人とぶつかって、何ヶ月かの苦労が台無しになってはかなわない。
歩きスマホも同様である。非常に多く、大変危なっかしい。
近頃、もたもたしている人の多くはスマホに注意が行って、それ以外に対して散漫になっていることに気付いていないようだ。
自発的に移動しているときは、スマホから目を離し自分の周囲の事柄に注意を払うべきだ。電車から降りるときもスマホから目を離さない人の多くは、ゲームをやっている。
それが如何に危険で、無意味で無駄か、分かったときには手遅れである。
乗り換えの電車から降りて、ホームを移動するとき、いま降りた電車が動き出したら私は立ち止まってやり過ごす。白線から下がっているが、ホームには大勢の人が居て、よろけた人とぶつかるかも知れないし、私自身が何かに躓くかも知れない。大変危険と思うので、立ち止まってホームから電車が出て行くのを待つことにしている。スマホを弄り続けている人は全くお構いなしだ。白線からはみ出していても関係ない。彼(彼女)にとって、とにかくその下らないゲームで一点でも余分に獲得することが大変重要なのだろう。寸暇を惜しんでゲームをやっている。命がけである。
歩きタバコと同様、歩きスマホも取り締まるべきだ。少なくとも、そのようなことをする人は過激な言葉で糾弾される時代が近づいている。

www.kobe-np.co.jp向こう見ずな人の幸運はいつか尽きて、私や家族が巻き込まれるかも知れない。

歩きスマホの人に突き飛ばされた先に何があるか。

スマホは外に持ち出してはダメという法律が、そのうち国会で論議されるかも知れない。あと何ヶ月かで大切な試験を受ける職場の学生さんたちも、その時になってスマホのゲームに費やした時間を恨めしく思うことだろう。私は何度も警告を発している。