生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

さて仕事

昨日はさっぱり捗らなかった。
妻も早めに帰宅して、明日は仕事がないというので(私は仕事があるが)誘いに乗って、ワインを開けることにした。
十勝ワイン(清見)である。
妻が買ってきたブルーチーズをつつきながらのんだ。
次女は、長女がアメリカ土産に買ってきたバーボンをコーラで割って飲んでいる。
録画してあった吉本新喜劇を見ながら。少し色々な話しをしつつ。
仕事は溜まっていくが、何とかする。
苦しんでいる人に、話を聞いた。
何を苦しんでいるのか、分かった気がした。
色々な事実を目の前にして、都合の良いことを集めて論理を展開し次の行動を決めるやり方は無理がある。
肝腎な、しかし厳然とした事実を目の前にして、それを軽視するのはなぜか。
聞いた話しを反芻していたら、結婚式の直後に離婚した知人のことを思い出した。
女性の方が結婚式の前日にわが家を訪ねてきて、散々新郎になる男性の悪口を(罵詈雑言で聞くに堪えない)言っていた。その時の感想は「なんで結婚するのだろう。今後上手く行く秘策が何かあるのだろうか?」だったのだが、すぐに離婚してしまった。
どうしてその様なことになったと思うか、と妻に尋ねると「人を見る目がなかったのではないか。お互いに。」とのことで、納得させられた。
では、「私たちはどうして今でも続いていると思うか」と質問を換えたら、「十分に時間を掛けてお互いを知った上で決めたから」ではないかという。まぁそうかもしれない。それと運か。
悶々としていても仕方が無いので仕事をする。