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生活

ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

渋滞に揉まれると人々は本性を露わにする

爽やかなお天気。予報でも雨が降らないと出ている。
朝食を済ませてから犬と散歩に出た。少しひんやりとしている。
その後、久しぶりにバイクに跨がった。途中ガソリンを給油し、職場に向かった。道はわりと空いていた。
職場では黙々と配付資料を作る仕事。まぁ何とか片付けた。
夕方に帰宅。連休最終日の夕方なので、多分道路が混み合っている筈だが、朝方スムースに走れたことで少し油断した。
阪神高速神戸線からハーバーハイウエイ経由で湾岸線に乗り換える車で混雑しているのだ。
路側帯がほとんどない片側一車線の対面通行の道で14トントラック2台が前に居る。その先は見通せないのでわからない。後ろにはスバルのワゴン。
ローギアでノロノロと20メートルほど進んでは止まる繰り返し。1200ccのツアラーにとって最も厳しいシチュエーションである。
もう日が暮れて居る。
渋滞に入って15分ほど経つ。せいぜい1キロの道のりであるが、先は長い。ここで無駄にした時間と体力で出来たはずのことを考えると腹立たしい。自分の見通しの甘さに苛立つ。悪態をつきたくもなる。救いは、秋になってずいぶん涼しくなって居ることと、よく知った道であることである。
渋滞の原因になっている三叉路が狭い上に信号が切り替わるのに2分ほど掛かる。多分工事の影響もあるとおもわれる。
そろそろと走って停車。動かないのでエンジンを切る。イライラしても仕方が無い。スタンドを掛けて、2分間寛ぐことにして、ふとバックミラーを見ると人が歩いている。老人が路肩をふらふらと、私の左後ろを歩いている。コンクリートの壁に仕切られて歩道は無いので、どこから入り込んできたのか分からない。路上生活者だろうか。暗くてはっきりとは見えないが、どうも右手をズボンの股間の辺りに伸ばしている。放尿する気でいるように見える。オイ止せ。
そう思ったとき、前のトラックのストップランプが消えて動き始めた。私もスタンドを戻してエンジンを掛けて動き始めた。
先ほどの路上生活者はどうしただろうかと思ってバックミラーを見ると、彼はズボンの股間に手を伸ばしたままふらふらと歩きながら私の後を付いてくる。ファスナーを既に下ろして、指先はズボンの中に入っているように見える。
今にも出しそうだ。見たくないが、安全確認の意味でバックミラーは見なければならない。
停止したトラックの後ろに止まっている私のところに、ズボンの中に手を差し入れた路上生活者が追いついてきた。どうも、私の後ろで用を足したいと思っているようだ。彼が追いついた途端にまた信号が変わったらしく、目の前のトラックが動き始めた。私もローギアに入れてゆっくりと付いていく。彼も右手はそのままで付いてくる。
それを何度か繰り返して、彼はようやくタイミングを見計らったように、私の左後ろ2メートル付近でコンクリートの壁に向かって放尿を始めた。こちらに飛沫が飛んでくるのではないかと心配するほど近くは無かったと思う。
その後、彼はスバルの後部座席に乗り込んだ。
彼がどこから来たのかという謎は解けた。別に、私の後ろで用を足したいと思っていたわけでも無く、私に何かを見せたいと思っていたわけでも無いようだ。
ヘルメットの下で、私は何かを叫んだはずだが、もう何を叫んだのか覚えていない。
渋滞は嫌いである。
ひどい吐き気に苦しめられた。
ストレスが原因であると信じて、走りに行くことにした。走っている2時間ほどの間、私は自分の心を解放することができる。
オアシスロードを一周回ってウォームアップし、阪急夙川から越木岩神社の参道を駆け上がり、フルコースを走った。
達成感があった。
20.03km, 1h54m13s, 1182cal, u/d 465m, 18°
そのあと、息子と面談。およそ30分ほど今回の試験の結果と、今後の取り組みについて話しをした。
良い方向に向かうと思う。