生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

大統領選挙

米国の大統領選挙に少し関心がある。
長女が生まれたときに、米国に住んでいた。当時の大統領はビルクリントン氏で、何となく、良い印象をもっている。
ヒラリー女史が大統領になったら良いと思うのは、その当時の記憶に依るのだろう。
長女が先日まで米国で留学生活を送っていた。国籍ももっているので多分投票権がある筈である。
長女の友人達は、「共和党の例の候補が大統領になったら国外に逃げる」と言っていたそうだ。
私も少し気にしつつ、米国のニュースをポッドキャストでフォローしていた。
何か無茶苦茶と思う。ヒラリー氏が素晴らしいかどうか、大統領を務められるかどうか、はもはや二の次で、共和党の候補をどう捉えるかが問われている。
ディベートも聴いたが、何かもう無茶苦茶だ。まともな政策論議は望むべくもない。
ポッドキャストのニュースでは、ドナルドが何を言ったかを流してくれる、もう彼の声を聴いただけで、不快な気分になってしまう。相手が女性のヒラリーであるだけになおさらなのかも知れない。
多分、ニュース番組でもドナルドのある程度の長さの演説の中から、セクハラ剥き出しの下品なフレーズを切り取って流しているのだろう。
選挙のあとの世の中がどうなるのか私には分からない。ドナルドにちょっとやらせてみたら面白いかも知れない(ドナルド支持者がどのように変容していくかをみるのに)まぁしかし、ニュースから感じるドナルドの発想は、恐らく50年前の懐かしさを支持者には感じさせるのでは無いか。
私的には、どっちが勝っても良い。自分たちとは直接は余り関係がないように感じているから。