生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

土曜日・ジョギング・野球

少し寝坊した。
犬と散歩し、遊歩道を歩くとジョガーが行き交う。地元のマラソン大会が近づいており、みな結構一生懸命走っているように見える。
散歩を終えてから、美容院に行った。2ヶ月前に予約を入れている。
気温が下がるとの予報で、半年ぶりにジャケットを羽織って家を出た。懇意にしている美容師と色々と世間話をしながら一時間。帰宅後に妻に意見を聞くと、余り代わり映えしないとのこと。ある程度伸びてしまって、完成形に近づいていると言うことだろう。
髪を切り終わって、そのまま職場へ。
ひと仕事済ませてから、センター街に寄り道した。仮装した人が歩き回っているかと思ったが、全く見かけなかった。むしろ、夜だというのにサングラスを掛けて歩いている私が妙な格好で目立つのでは無いかと心配になるくらい。
スポーツ店に寄り、タイツを選ぼうと思ったが、サイズが無いので諦めた。ウエストのサイズで選ぶべきで、するとSサイズになる。長さが足りないので、Mサイズにして紐で留めるのが現実的では無いかと助言を受けた。
リストバンドを1つ、トレーニング用の手袋、それから今まで使っていたものより硬めのゴム紐を買った。古いゴム紐は職場に持っていって眠気覚ましに引っ張るつもりである。
デパートの地下でロールケーキを買って帰宅した。次女の誕生日が近い。
夕食後、ロールケーキを5つに切り分けて、そういえば家族が6人だったことを思い出す。1年間長女が留学で留守にしていて、ケーキを5等分する気分が抜けきっていないようだ。
息子は実力試験、次女は自動車学校、長女は近所でやっている展覧会を見に行ったそうだ。三女は動物園で実習。
10等分サイズの薄いロールケーキを食べた。大変美味しく、家族からも評判が良い。
そのあと着替えてジョギングに出かけた。熱心に走り始めて1年半ほどだが、タイツの縫い目が綻び始めた。靴がおおよそ3から4ヶ月で買い換えるのに較べると、ウエアは長持ちする。タイツは夏冬通して着るので傷みが早いのかも知れない。大変高価な高機能を謳ったものがあるが、私は防寒や日焼け対策なので、高いものを買うつもりは無い。サイズが分かれば通販でもよい。
この日もタイツに暖かめのアンダーシャツ、短パン、長袖のランニングウエア、帽子、手袋にウエストバッグを腰に巻いた。よく見るとウエストバッグのジッパーも壊れかけている。バッグにはLEDのライトと家の鍵と小銭入れ、そしてスマホを入れている。もちろん、ブルーツースのイヤホンを耳につけて、眼鏡も掛ける。これでフル装備である。
臨港線から43号線に入り、そのまま石屋川まで行く積もりで居た。楽なペースで走ると、おおよそ5分30秒で一キロを走ることになる。少しずつペースを上げたいと思うが上がらない。途中で同じようなペースで走るジョガーに気づいて付いていった。結局都賀川まで走り、私は2号線を引き返し、JR六甲道の脇を抜けて徳川道から阪急御影で給水して、あとは住吉川を下って山手幹線を戻った。
23.46km, 2h11m04s, 1379cal, u/d 123m, 14°
途中、右の太ももが痙攣するような感覚があり、なるべく近道を通って帰ることにした。なかなかペースが上がらなかったが、最後の遊歩道で自転車に抜かれたのをきっかけにペースが上がった。ペースが上がらないのは心理的な要因が大きいのかも知れない。
走っている間に日本シリーズが終わっていた。
妻の実家が広島なので、少し興味があった。私はどちらにも肩入れせず、スポーツを勝負事として冷静に見る。野球は九回が終わったときに1点でもリードしていれば勝ちなので、八回からが本当の勝負である。或いは7試合シリーズであれば、7試合目を勝利するプランが立てられるかどうかが重要で、監督の腕の見せ所である。そういう意味で、広島の戦略はとても確率の低いものだったように感じた。北海道の方は大谷選手を最大限利用した。投手として出場させるときは打者にプレッシャーを与え、次の登板までは打者として相手投手にプレッシャーを与えて、ベンチ要員としているときまで、次に代打やリリーフで出すと見せかけて相手ベンチにプレッシャーを与えた。最後は一方的な展開で逆転するプランを失ってしまったような形になり、負けたチームのファンには大変気の毒だったと思う。
そういえば、朝テレビをつけるとメジャーリーグベースボールのワールドシリーズの試合が始まったところで、シカゴカブズのホームフィールドでは70年ぶりとかで、大観衆が一回の表から大変な盛り上がりだった。その盛り上がりが試合終了まで続いたかどうかは知らないが、カブズは0対1でインディアンズに負けたようだ。
とりあえず仕事をしなくてはならない。