生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

twenty miles

日記を書くのを後回しにするほど、忙しいというか余裕が無いのである。
下書きばかりが溜まっていく。
大変良いお天気で、気象予報士によると「一円玉」なのだそうだ。オチは「崩しようがない」。
長女は大学の実習で数泊の合宿に出掛けた。早速、地元テレビの取材を受けたようだ。YouTubeに上がっていた。
私は、本部の方で実習の手伝いを頼まれ朝から出張である。約束の時間が普段の朝より遅いので、犬と散歩を済ませてから家を出た。

夕方までびっしりお手伝いである。途中、本部の中にあるコンビニに水を買いに行って、卒業生に声を掛けられた。
「あ、先生」背後で声がして、背中をつつかれた。人事広報で数名の卒業生が就職していることは知っていた。振り向くと、二人。丁度お昼時だった。声を掛けてもらってありがたいと思った。もう少し嬉しそうにすればよかったと今にして思うが、後の祭りである。
夕方まで立ちっぱなしの作業で、疲れきって帰宅した。犬の散歩から戻った三女と夕食を取った。
ひと休みしている間に妻もパートから帰ってきた。
走りにでた。
調子を見ながら、長く走る積りでいた。
阪急夙川まで遊歩道をゆっくりと走り、山手幹線へ。芦屋川から阪急の山手の道を下り、岡本の商店街を走って住吉川を渡り、阪急御影を回って六甲登山口、動物園経由で北野坂へ。北野坂は芝生を貼り付ける工事をしていたようだった。連休中のイベントだろうか。
三宮に下ってダイエー横から旧西国街道を岩屋まで。2号線に入ってそのまま走り続け、芦屋川を渡ったあと住宅地の中を通り帰宅した。
32.05km, 3h12m15s, 1916cal, u/d 285m, 19°
タイツ、短パン、長袖アンダーシャツ、長袖ランニングシャツにジャケットを羽織る。右足首はサポーターを着けている。
ジャケットは無しでも良かったかもしれないが、少し負荷を掛けたいと思った。
体調を確かめながら走った。
東灘の住宅地はお祭りの時期らしく縁日が並んでいたり、道沿いにしめ縄が張り巡らされ、良い雰囲気である。なんと言うか、神聖で精気がみなぎるかんじがして、心地よい。
芦屋川を越えると残りは4キロ足らずだが、体力が尽きかけていた。あとは自らを鼓舞しながら家までたどり着いた。
普段、20kmならそれほど負担に感じずに走り切るが、30kmを超える距離は20km走った後にさらに1時間余り走ることになる。
体力的に使い切ったという意味で、良い練習が出来たと思う。
大変キツかった。夜8時を過ぎてから30km以上走るのはかなりタフなミッションである。ミッション。笑い。
疲れた。眠い。