生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

イヤホンが壊れたあと

iPhoneを使い始めて9年になると思う。
時々買い換えて、今使っているiPhone7はイヤホン用のミニジャックが廃止され、本体内部のスペースの効率利用や防水性の向上などが図られていると思われる。一方でiPhoneを能率的に使うにはイヤホンは必須である。良い音で聴くために高級なイヤホンを選ぶ人も居ると思う。
一応、アップルはミニジャックをライトニングコネクタに繋げるためのアダプタを用意していて、それを使う事もできる。ライトニングコネクタに直接挿すタイプのイヤホンも売っているようだが、どちらもダサいことこの上ない。
ミニジャックの廃止は、ブルーツースによる無線接続を前提にしていると思われる。
2年半前にジョギングを始めた時に、ブルーツース接続のイヤホンを使って、今さら有線ケーブルのイヤホンを使いたいとは思わない。しかし、2年半の間に6つブルーツースイヤホンが壊れた。最初の1つははうっかり洗濯機に入れて壊れたので私の責任である。それ以外の5つは普通に使っていて簡単に壊れた。私に運が無いのかも知れないが、いくら何でも壊れすぎ。製品として完成度が低すぎてはないか。
7つめのJBLから音が鳴らなくなって、8つめに選んだJaybirdがおよそ一ヶ月でトラブルである。
今サポートとメールでやり取りしている。
ケーブルを切断するなどして、完全に音が鳴らない状況にして写真を撮ってメールに添付して送ってくれという。そうすると、新品が送り届けられるという仕組みらしい。
壊れたものを着払いで送って新品を送り返してくれたら良いと思う。その方が今後の製品の改善に役に立ちそうだ。
しかしながら、恐らく故障品は私が処分することになるようだ。
11月7日に故障について問い合わせて、17日に代替品を発送するとの事である。もうしばらく待たされる訳だ。
しかし、これほど信頼性に期待を持てない製品も珍しい。電気店の売り場にブルーツースイヤホンが並んでいる。その大半は保証期限を待たずに音が出なくなると思われる。
これで商売が成り立つのだろうか?
一年持てば御の字の状況である。価格的には3年は使い続けたい所なのだが。
今日もイヤホンなしでジョギングに出かけた。
酒蔵通りを東に向かい、旧国道に入って川沿いを走り、スポーツジムから山手幹線へ。うまく説明できない道を通って、旧西国街道を通り戻って、2号線を芦屋川まで、臨港線を走って戻った。
20.04km, 1h53m42s. 1182cal. u/d 63m, 14°
途中でへこたれそうになった。
何かと格闘しながら走り続けた。
イヤホンが壊れるでの一ヶ月間で、色々あった。