生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

冷え込みが緩んだ

少し早起きし、神戸の山奥へエキストラの仕事に向かう。
電車の時間を1分勘違いして乗り遅れ、到着がギリギリになった。
いろいろな仕事をこなす。何人かと話をした。
昼過ぎに職場に戻り、会議を2つ。実習生と論文読みなど。実習生は期待以上に一生懸命取り組んでくれる。
夕方に帰宅。
冬季オリンピックが開幕し、開会式を息子とテレビで見ていた。他国のさまざまな風俗や歴史について知る良い機会である。
途中まで見て、走りに行くことにした。
アメダスで神戸の気温を確認すると、昨日より数度高い。
今日はオーバーパンツを穿かず、ロングタイツにショートパンツ。上は長袖シャツ二枚にジャケット。
山登りにチャレンジすることにした。
2号線から建石筋に入り、そのまま上っていくと、甲陽線の踏切に停められた。夙川沿いの道を上り銀水橋を渡り、さらに上がっていく。曇り空で星は見えない。月も出ていない。
西柏堂町の丁字路を左に折れて住宅地に入り、北高交差点を右へ。リハビリ病院前から明治村経由で鷲林寺南町の天辺まで上がると宝塚の夜景が見える。下って下ってまた上って剣谷町から柏堂西町の坂を下って北高交差点右へ。北高と小学校の間の下り坂を駆け下りる。苦楽園の神社から坂を上り六麓荘へ。ここら辺は大きなお屋敷が並んでいる。門の中には立派な車が止まっている。
留学中に、ロサンジェルス近郊だったが、プール付きの家はそれほど珍しくなかった。現に、私たちが住んでいたアパートにもプールがあった。お金持ちは自宅にテニスコートを持っているそうだ。スーパーリッチは馬場のある家に住んでいると聞いた。
私がジョギングする辺りが本当のリッチな人たちが住んでいるのかどうか分からないが、スーパーリッチの住む家は、一見すると家だかなんだか分からないらしい。つまり、これは立派な家だとみて分かる家はせいぜいリッチで、果たしてなんだろう。個人の住宅だろうか?(外から建物が見えない)と思わせるような家に住んでいる人たちが、本当の意味でのお金持ちらしい。
山の上の高級住宅街にぽつりぽつりと空き地が目立ち始めた。突然お屋敷が取り壊されて、その隙間から夜景がきれいに見える。つまり、お屋敷からは眺めが良いのだ。

六麓荘の坂を下り、交番から苦楽園筋を走って、芦屋の病院前を通過し、芦屋川沿いの坂を下る。かなりペースが上がり、走っていて楽しい気分になった。阪急芦屋川駅構内を通り抜け、臨港線を通って帰宅した。
21.56km, 2h10m58s, 1293cal, u/d 509m, 6°
犬と散歩を終えて家に入ると、既に開会式は終わっていた。筋トレはせず、ストレッチのみ。
友人と那智勝浦に旅行していた次女が帰宅し、地酒を土産に買ってきた。週末につき、ポテチを肴に飲んだ。
飲みながら日記を書いていると、走ったルートの順序が出鱈目である。今それを書き直していた。それほど酔ったつもりは無かったが、かなり影響はあったようだ。眠くなり結局最後まで書ききることが出来なかった。
妻と飲む積もりでいたが、妻は土曜日も仕事に出るとのことで、飲まずに寝てしまった。
ジョギングコース途中にある芦屋の消防署の温度計が6度近くで、かなり暖かかったと思う。足の指のしもやけは随分ましになっていて、痛みは感じなかった。
少しづつ、春が近づいている。

そういえば、週末は連休だ。映画でも観に行こうか。