生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

高揚感

私のインターネットのメインゲートウエイは、ツイッターだ。
他に、はてなブックマークも少しだけ使う。普段チェックしているのは「スターフレンド」の関係にある二人のユーザーだけだ。
ツイッターでは、比較的幅広く信頼できる情報を提供してくれるアカウントを選んでフォローしているつもりだ。リアルの世の中のお友達はほとんどフォローしていない。200足らずのアカウントのフオロィーが発するタイムラインを極力追いかける。タイムラインのすべてが素晴らしいと思っている訳では無い。加えて、フォロイーたちがリツィートする投稿も含めてタイムラインに並ぶので、目を通すのはかなりしんどい。
そうやってタイムラインを追っていると、高揚感に溢れた発言をしばしば目にする。あまり良い心持ちはしない。自分に酔っていたり露骨な印象操作のようなものを目の当たりにする。
そういったものも差し引いた上で、情報源として活用している。今やほとんどの新聞社のニュースサイトが有料化され自由なアクセスが出来なくなっている。基本無料で記事を提供している日本放送協会のニュース配信は相当な偏りを感じる。網羅しているようにみえてそうなっていない。特定のニュースに読者を誘導しようとする意図が感じられるところが問題である。
偏ったニュースに育まれた世代が主役になる数年後の世の中はどうなっているのだろう。あらゆる歴史が誰かの都合に合わせて書き換えられて、それを容認し何の違和感も抱かない世の中になる。必要なのは公文書を正しく記載し後の世の目に触れるところに残しておくことだろう。
我が国は危機に瀕している。
私自身も何か高揚感を感じれば、積極的に情報の発信源になるのだろうが、全くそういう気分になれずにいる。
一生懸命言葉を選び、推敲している暇は余り無いが良い文章を書きたいと思っている。しかしながら、高揚感を伴わない編集はただの言葉の羅列である。何をするにせよ、動機付けは必要でそれが高揚感と感じられるものの正体であろう。
高揚感は、走る時にも必要なのだ。それは、自分を信じる気持ちと置きかえることも出来るだろう。
少し時間を掛けて、自分を信じることが出来るような練習を積みたいと思う。昨日は、とにかく走り始めて43号線を都賀川まで。帰りは2号線を突き進んだ。
21.88km, 2h13m33s, 1325cal, u/d 106m, 18°
今日は山に向かった。何も恐れることは無く、ゆっくりで良いから走り切れば良い。
20.45m, 2h8m27s, 1240cal, u/d 455m, 17°
大変ペースは遅いが、走り切った。
チャレンジし続けることが大切なのだ。
陽気に誘われて桜が満開を迎えている。