生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

看板

新しい年号が発表された。
良いと思う。簡潔だし、書きやすい。出典には興味がない。
想いなど込める必要はないと思う。
少し早めの電車に乗ることにした。相変わらず気温が低く、桜の開花が進まない。今週末が見頃になるだろう。
仕事は定時で終わりたいと思っている。通勤時間はおよそ1時間。7時過ぎには帰宅できる。
今日は妻が仕事を休んでいた。夕食はうどん。その後ジョギングすることを考えると、うどんの夕食は都合が良い。一休みしてから、上下ウインドブレーカーにネックウォーマー、ニットの帽子を着込んで走り始めた。警察署の脇を抜けて瓦木なかの道を通り、武庫川を渡って尼崎を通る。22kmあまり。
先日走っていて、左膝に違和感があった。右足首にはサポーターを付けている。少し気にしながら走ったが、今日は問題なかった。古い靴を履き潰すつもりで使っている。右の踵の外側が酷く磨り減っている。
まぁまぁ疲れた。
夜桜を写真に撮りたいと思うが、立ち止まらないとまともな写真は撮れない。

帰宅してからちょっとだけ腹筋をやって風呂に入った。
走っていると選挙のポスターを貼る看板が目立つ。
県議選の投票日がもうすぐだ。市内全域の中選挙区で、定員が7名とのこと。看板には14名分の枠がある。10名ほど立候補しているようだ。数年前に、不祥事で辞職した県議が西宮選挙区選出である。私は彼に投票しなかったはずだが、要するに定員が多すぎるのである。県議選に加えて、市長選挙、衆議院議員選挙、市議会議員選挙がいずれも市全域が選挙区となっている。広すぎて候補者の負担が大きい。改善が必要である。
県議会はないと困ると思うが、もっと定員が少なくて良い。市議会も同様である。県議会は小選挙区にして今の三分の一の定員で十分と思う。
無くしてしまうと、それは大阪都構想と同じ理屈になってしまう。
週末は帰省するので、投票をどうするか考えている。

花冷え

ようやく、花見の季節を迎えているものの、冬型の気圧配置なのだそうだ。
昨日、本日と驚くほど冷え込んでいる。
寒い。
先日、ジム通いを止めた。
ジム通いが無意味とは思わないが、コストとベネフィットのアンバランスが許容できないと判断した。
我が家の都合が色々とある。お金を節約しなければならない事情がある。せいぜい月に8kYほどなのだが。
おおよそ、一年間ジムに通っていた。全く無駄とは思わなかったが、あまり良いことはなかった。
ジムに通っている間、ジョギングの帰りにおおよそ一日30分程度、ジムで時間を費やし、その分、走る時間が減った。自宅とジムの位置関係の都合で、いつも時計回りに走っていた。24時間営業だが、ジムのスタッフが夜になると居なくなるためトレーナーの指導を受けることが出来なかった。週末には日中に行くことがあって、スタッフと話しをすることがあったが、スタッフ以外の誰一人とも口を利かなかった。
まぁ止め時だったと思う。何のために通っていた、今となってはよく分からない。
1年前に較べると、肩や胸に筋肉が付いたように思うが、だからといって私が立派になったとも思えない。
少々残念に思う。
花冷えの一日、夙川沿いをウォーキングした。
東側を上流に向かって歩き、西側を下った。花見をしている人が居た。寒くて気の毒である。

酒を飲んだ

まぁ、飲まずにいられるかという気分になることがあって、そういう時は日本酒を飲む。
日本酒は大抵冷蔵庫に4合瓶が入っている。
ソメイヨシノが開き始めた。
いろいろあるけれども、私は生きている。
酒を飲みながら、スマートフォンで音楽を流した。youtubeで。
平成が始まった頃には、信じがたい情景である。
その頃は音楽に触れるのにも随分と努力が必要だった。目の前で、懐かしい曲がリストに並び、その中から選ぶと音楽が流れるなんて、今の人たちには当たり前のことかも知れないが、その頃には夢のような話である。
休みが必要なのだ。誰かがそのように歌った。
色々な曲が流れて、そのいずれもが心に沁みる。

新しい靴

いよいよ桜が綻び始めた。
コウモリが飛んでいる。
暖かな一日で開花も進むだろう。東京では既に満開とのこと。
先日注文したジョギングシューズが届いていた。一週間くらいかかると思っていて、その間に古い靴を履き潰すつもりで居た。
ブルックスのグリセリン16というシューズ。色は紺色に黄色のアクセント。ちょっと見には黒に見える。
ジョギングシューズにも毎年のようにモデルチェンジがある。気に入った靴がいつの間にか廃番になっててに入らなくなっているという不都合である。今まで、グリセリン14というのを履いていた。このシリーズを買うのは、6足目ということになる。信用しているのである。
早速履いてみた。サイズは9.5Dを選んだのだが、履いてみると少し大きめに感じる。今まで履いていた靴のサイズが分からず、適当に選んだ。足を入れたときはまぁまぁと思ったが、走っているうちに少し緩いと思い始めた。恐らくもうひとサイズ小さいものを買うと、窮屈に感じるのだろう。大変クッションが良い。エアマットの上を走っているような心持ちになる。エアマットの上を速く走ることは出来ないし、妙な筋肉を使って疲れる。これは少し馴れる必要がある。履いているうちに靴の方がへたってきて、丁度良い感じになるのだろう。なるべくゆっくり、着込んだ上で余り汗を掻かないように気をつけながら走った。
残り5日となったが、スポーツジムに立ち寄ってちょっとした筋トレをしてから帰った。
黒ぽい靴を買ったが、最近のジョギングウエアは黒が多い。私は夜走ることが多いので、ジャケットは目立つ色(黄色)を選んでいる。ショートパンツなどは店頭にも黒がグレーばかりである。すれ違うジョガーも黒ずくめの格好が多い。私はもう少し派手な格好が良い。黒は暑苦しい。細く見えるとか、そういう理由なのかも知れない。
もうじき地方自治の選挙がある。私の住んでいる地域では、市議会議員と県議会議員が改選である。どちらも、市全域が選挙区のようだ。ジョギング中にもあちこちに看板が立ててある。ものすごい数である。全部にポスターを貼って回るのはさぞ大変なことであろう。もっと減らせば良いと思う。投票所の前にあればそれで良いのではないか。
市議が63、県議が14の区画が用意されている。それだけたくさんの立候補者が予定されているのだろう。
特に市選出の県議は不祥事で世界的に有名になったようで、14のポスター区画を見て大変気が重くなる。
長女は大阪市民になって、もっと面倒な選挙戦に巻き込まれているようで気の毒である。

春到来

タイトルに深い意味は無い。
少し暖かいという予報で、セーターを脱いで出掛けた。
この時期は毎日のように面談をしている。何かに躓いている人たちと話をする。前向きな人も居ればそのように考えられず苦しんでいるように見える人も居る。
遊歩道の桜は一部咲き始めている。ソメイヨシノはまだだ。
朝食の準備をしている妻が、ツバメのさえずりが聞こえたと言っていた。桜の咲く頃にツバメが渡ってくる。
ジョギングシューズを注文した。ブルックスのグリセリンというやつ。少し前に買った同じ名前のシューズをはき続けているが、右の踵が磨り減っている。もうそろそろ替え時を過ぎている。2割引ほどの値段である。試履せずに買うのは少し心配だが、今履いているのと同じサイズ表示のものを選んだ。
2月に北海道に行って以来、体重が増えている。酒の飲み過ぎと思う。節制せねばならぬが、酒はなかなか手強い。
職場のサボテンのつぼみが膨らんできた。
新年度を控えて、色々と面倒がある様に思うが、今のところはやり過ごしている。
先日買った「アンダーグラウンド」を読み始めた。
かなりキツい。
思えば、私はこの事件が起きた前後にカリフォルニアに留学していた。子育てに必死になっていた時期で、これらの事件のことをほとんど知らない。余り影響されずに今まで生活してきた。それは余り好ましいことではないのだろう。なぜなら、今私が生活している社会がこの事件に大きな影響を受けている筈だからだ。
この本を読みながら、そのようなことを感じた。