生活

面白いことは特にない、ただの日記です(投稿後に、二三日かけて書き直します)

初盆

帰省し、初盆の法事に参加してきた。
台風の接近が分かっていたので、予定を早めて飛行場に向かった。義弟に車で送ってもらった。
午前中発の便が取れたが、気象状況によって、羽田に着陸する可能性ありとなっていた。無事に伊丹空港に着陸した。
自宅に帰り着いてしばらくしてから激しく雨が降り始め、風も吹いて台風らしい気象条件となった。
我が家を取り巻くさまざまな問題に、楽観的になるのは難しい。
楽観的になれないときは、こういった日記にも書きにくい。
ジョギングテーマのブログにしてしまえば、気楽なものだろう。それにしても、2時間家を空けてジョギングに身を投じるのも、家庭の平和があってこそである。
月末のマラソン大会出場を諦めた事情は推して知るべし。

同窓会に出席した

大学を卒業してから30年余りが経過している。
同窓会の集まりに出席するために帰省した。
一応、匿名でブログを書いているので余り細かいことは書かない。私自身も母校を離れて大学で教員をやっており、母校の話しを聴いて色々と感じることがある。
数年前に、学校教育法が改正されて、学長の権限が強化された。というか、教授会の権限が抑えられ、学長の独裁が許されるルールになった。私の職場でも、新学校教育法の新しい規定に従って学則などの文言が書き換えられた。
学長の事実上の独裁がどの程度実現しているかは各大学の学長の個性によるのかもしれない。
母校では、法制の趣旨通り、学長が権限を掌握しているようだった。
学長の任期が伸びるほどに、学長の意に沿うメンバーに教授会の入れ替えが進み、ますます学長の権限が強まることになるだろう。同窓会で学長のスピーチを聴いていて、そのようなことが想像出来たので、恐らくそうなっているのだろう。
少し心配な気分になった。
週末は帰省してのんびりしていた。
月末のマラソンには出ないことにしたので、練習のスケジュールは少し余裕があるものになるだろう。
真夏の暑さが続いている。
今日は少し早く帰宅したので、長めに走るつもりで家を出た。三ノ宮まで30km余りと思っていたが、余り心地よくない暑さに途中で諦めて戻ってきた。大変バテたし、右肩の痛みも気になる。

かなり暑い中、結構無理して走った

ようやく梅雨が明けたと思ったら、台風の接近である。
太平洋の沿岸近くで発生し、余り発達しないままに近づいてきて雨を降らせた。この付近はさほどの影響は受けなかったが、ジョギングの計画を立てるには厄介である。
マラソン大会を一ヶ月後に控えて、少し集中して練習をしたい。帰省の予定などもあり、日程は大切にしたいと思う。
というわけで、土曜日は妻はパートがあるのでいつも通りに起きる。私もそれにお付き合いで、早起きし、犬と散歩のあと妻と家を出る。いつもは1人で歩く通勤路を妻と歩くのは楽しい。同じ電車に乗り、妻は二駅目で降りる。私も同じ駅で乗り換える。
夕方に仕事を切り上げて、まだ少し明るいうちに走り始めることにした。
帰る前に、三ノ宮でスポーツ用品店に寄り、半袖シャツとウエストバッグを買った。
私のジョギングにウエストバッグは必須である。バッグにはスマートフォンと小銭入れと鍵を入れて走る。暑い時期にはペットボトルも入れる。それらが無理なく納まる必要がある。今の時期、20km走るにはペットボトルのドリンクを3本程度消費している。ペットボトルは結構重たいので、バッグに負担が掛かり壊れやすいので消耗品と捉えている。最近使っているウエストバッグはペットボトルが入りやすいが、ポケットが狭く、先日時計を失った要因の一つになっている
服装は、ロングタイツとメッシュの長袖のアンダーシャツを着て、ランニングシャツとショートパンツを重ねるのが標準的だ。今の時期は汗を拭き取るのにリストバンドも必要である。あとは帽子、眼鏡。
今日は、長袖のアンダーシャツに新しいオレンジの半袖シャツを重ねて走り始めた。30km走るつもりで、北野坂に向かう。明るいうちに走ると、普段気が付かないさまざまなものを見つける。道沿いにインコをベランダに放し飼いにしているマンションや、公園に雨ざらしにされている蒸気機関車など。いつも走る水道筋アーケード街は夏祭りかなにか。浴衣の人出が多く、諦めて山手幹線を走った。
それにしても暑かった。帰り道は暗くなっていたが、芦屋の花火大会で、歩行者が多く走り難い。最後の5kmくらいはかなりバテていたと思う。それでも、姿勢を保って走り続ける努力をした。
帰宅後、全く食欲がわかず吐き気と腹痛で、夕食を取れなかった。風呂にも入らずとにかく寝た。熱は無く、血圧も普通だったが、熱中症の症状だったかも知れない。ジョギングでこの様に体調を崩したのは初めての経験だ。


高校野球の監督が、地方大会の決勝戦でチームの投手の連投を避けて予選敗退した。その投手は素晴らしい素質の持ち主で、あらゆるスポーツニュースのなかで、彼のチームの予選成績が最も価値があるような扱いだった。全国大会に出場すれば、話題騒然で人気者間違いなし。
プロ野球の投手でさえ、先発投手が連投することは無い。しかし、高校野球ではそのようなことが常態化している。
高校野球は、正月の高校サッカーの開催方法を見習うべきと思う。全試合を甲子園で開催する必要は無い。県予選も複数の球場で何試合かを一斉におこなっている。甲子園球場は開幕戦と準決勝、決勝だけで良いのでは無いか。そうすれば、同じ日数でせめて二日間隔が空くように日程を調整できそうに思う。
現ニューヨークヤンキースの田中投手は、高校時代に甲子園でほとんど先発していないはずだ。監督が田中投手の身体を思い遣った結果だろう。有能な選手を抱えている監督は、いままでにも色々と配慮していると思われる。

マラソン記念品

このところ、年に二つくらいマラソン大会に出場している。
マラソンを走るためには、目標を立ててそれに向けて努力する。すると結果が出る。もちろん、所要時間という数字で表示される部分と、達成感のような数字に表しにくい部分がある。いずれも、私にとって努力に伴う結果である。
申し込んで、先着順に出場が決まる大会と応募多数で抽選になる大会があるが、抽選で当たったためしが無い。
エントリーに必要な料金は、概ね1万円前後である。長いマラソンコースの長時間にわたる維持管理、そして道路整理や給水等が必要で、かなりコストが掛かる筈なので、まぁそんなもんだろうと思う。多くの大会で記念Tシャツやスポーツタオルが記念品に用意されている。
マラソン大会の記念Tシャツを着て近所を走るジョガーをよく見かける。何年前にどこかの大会に出場したということがたいへん良く分かる。沢山のジョガーにシャツが配布され、各地のジョギングコースでひと目に留まることは、大会の宣伝に有意義であろう。また、スポンサーのロゴなども入っているので、良いデザインのシャツであればスポンサー企業にとって宣伝になると思われるが、今ひとつのデザインをみると主催者側としては、なんとなく作っていることが多いのだろうと想像する。。
私は、家の外で記念Tシャツを着て走ることは滅多に無い。自分自身はマラソン大会に出場すること自体が余り生産性の高いことと思っておらず、そのシャツを着て走ることをさほど誇らしいと思っていない。あくまで自己満足の問題と捉えている。
だから、私がそのシャツを着るかどうかは、デザインと着心地の問題だ。
デザイン的には、開催回数と年度および大会名が大きく書かれているものが多い。そして、余りセンスの良くない大会ロゴが入っているのが一般的で、ジョガーに対する思いやりのようなものは余り感じない。スポンサーと主催者側の都合が優先されているように見える。着て走りたくなるようなもう一工夫をしてほしいと思う。
但し、着心地が良いものが多いので、部屋着や寝間着代わりに使っている。
タオルは実用的で良いプレゼントと思う。他に、メダルなど完走記念品を配布するところもある。記念にとっておくものとしては手頃で悪くない。
参議院の選挙があり、その直前に芸能プロダクションに関する告発会見(結果的に告発になった)があった。
そのうちに何かコメントしたいと思う。

芸人は猿回しの猿と誰かが言った

芸人は猿回しの猿なのだから、猿が粗相したときは猿回しが謝るべきで、猿に謝らせようとしたのが間違い。
というようなことを芸人さんが言った。
現状を上手にたとえていると思うが、芸人も人間であるので人権は認められるべきだ。詰まり、芸人を猿回しの猿にたとえるような風潮は改める必要がある。
一方で、反社会的団体とのつきあいがこの騒動でうやむやになるのは非常に拙い。
本来、そういった事件を取材し報道する立場のマスコミが加担してうやむやにしているように見える。人気芸人とそれらを出演させるバラエティ番組は、子ども達に大変大きな影響力を持つ。事実が明らかになった状況で、この自浄作用のなさはどうなっているのか。
毅然とした態度が必要と思われるが、社長がアレでは何ともならない。
つまり、立ちゆかなくなることは明白である。
のどの痛みで目が覚めて、鎮痛剤を飲んだ。少し熱っぽく感じる。